【日記】グミ20袋を3日で食べ切ったし
ハマったらそればかり食べてしまう性質だ。特に、ここ数か月の食生活は本当に終わってる。グミ20袋を3日で食べ切ったし、マーピー(というなんか辛くて美味しいピーナツ)10袋セットを1週間で空にした。マーピーの袋の底に沈んでいた唐辛子は辛麺(日清から出ているとても美味しいインスタントラーメン)に混ぜて食べた。その辛麺も何個かセットで買ったものだ。ミレービスケット(1袋1000kcalするらしい)を1日2袋食べたりもした。
数年前、まだ自炊をするつもりがあった時はカレーやおでんを1ヶ月ぶっ通しで作り続けた。だいたい3週間目にうんざりしてくる。今は自炊をする気がないため、気を抜くと本当に適当な食生活になってしまう。おかげですごく体重が増えてしまった。自業自得である。
打開策として思いついたのが「ハッカ油をかけること」だ。何か一つの食べ物にハマると、脳がいくら「もう食べたくない」と言っても、手や口が止まらなくなる。これは体に言って聞かせるしかない、と思い、ミレービスケットの最後の一盛りにハッカ油をかけた。ハッカ油をかけるととても苦いし、全く美味しくない。だけど食べ物を無駄にしたくないので最後まで食べる。最後まで食べる頃にはミレービスケットへの愛情(執着)はすっかり消え失せていて、それ以上食べようと思わなくなる。スーパーで並んでいても、ハッカ油ミレーの苦い味を思い出して買う気にならなくなる。
ハッカ油はすごい。お風呂上がりに体に数滴塗れば、冬の北海道に全裸で立たされてるのかというぐらい体が冷えるし、頭が重たい時にこめかみに塗り込んでマッサージすると気分が晴れやかになる。おまけに食べ物への執着も断ち切ってくれる。
ハッカ油をかけて食べることで、家のジャンキーな買い溜めがなくなった。代わりに「栄養バランスが考えられた弁当が冷凍で届く」サービスに申し込んだ。これはとても良い。味はそこそこに美味しく、値段もそこまで高価でなく、自分では絶対作らないであろうラインナップが面白い。今日のご飯はなんだろうなと想像するのが、毎日の楽しみになっている。
*写真はとても好きな飲み屋さんにて