人を育てるということ
人を育てる時
すぐに変化を起こそうと思うと
自分も相手も苦しくなります。
特に劇的な変化は
一種の刺激物のような感じで
一時的に心が高揚したり
エネルギッシュに行動出来たとしても
多くの場合、継続することが難しくなったりします。
それに反して
本当に人が育つというのは
伝える側の信じるあり方や生き方を
押し付けるのではなく
柔らかな春の日の光のように
相手に惜しみなく浴びせかけ
気が付いたら自然と
その光の方向へ進んでいる感じ。
そしてその様子をそばにいて
見守り続けていく。
何を浴びせかけるのかというと
やっぱり『愛』かしら。。。♡
(もちろんこの一言で片づけられませんが…)
それが結果的に
「人を育てる」という事になるのでしょうね。
人を育てる事自体には
想像を絶する悩みや難しさも
もちろんたくさんあるのですが
その過程で自分自身も成長するのが
人の奥深さでもありますね。
☆noteでは私が日々感じたことや思ったことなど
徒然に書いております。