見出し画像

2010年。たくさん書いているということは暇だったな

投稿日:2010-04-06
できるけどしたくないこと。たぶん、FAXがもっとも嫌い。
送る前に電話して、ついたら確認の電話して。でも文字は今だにギザキザで。「いつもちゃんと読めないからメールの方を読んでるけどね」とか言われて。もったいないよ。なんか、相手にも失礼。
送ったFAXに書き込んで送り返されてきた日には、あなた。時間だけでなく、通信費の無駄です。紙も無駄だしね。白熱灯みたいに製造中止にならないか。
電話も嫌い。するのも、横で電話されるのも嫌。片方の耳にだけ音がするのが疲れる。いや、両耳でも疲れるだろうけど。
自分がした仕事に対しての質問の電話ならいいの。それはわりと好き。けど、取り次ぎは嫌。同じことばかり繰り返す電話も嫌。テレマなんて絶対無理だ。
んで、テンキー入力が嫌い。
自分で作ったフォーマットに入力するのは好き。それはたぶん一番好き。もっとも、入力業務はほとんど経験無し。しかも入力速度が遅いとかで断られる。1分間130でも遅いのかあ。

蛍光灯ももうすぐ作っちゃダメ、になる。
白熱灯が製造を中止するというニュース。最後の製造の日。止まったラインに向かってお辞儀をしていた。えーん。泣いちゃったー。

投稿日:2010-04-08
できるけどしたくないこと。通訳。英語じゃなくて、韓国語ね。実務経験はないけど、できるレベルには達している。
でも、できない。私が通訳したならば。次の日の新聞の見出し。
「通訳、全権大使につかみかかる」
私は普通の日本人だが、在日の友達にも韓国人の先生にも、まるで韓国人みたい、と言われた。発音が上手とかいうのではない。性格がね。まず、怒りっぽい。曲ったことは嫌いというより、束ねて折ってしまう。
若い頃よりはだいぶ押さえられるようになったけれど。それでも友人によれば、閻魔のような怒りの炎が立ち上るのがはっきり分かるのだそうで。
多分私は、韓国人より日本人に腹を立てるのだろうな。裏でコソコソしてる日本人捕まえて、「言うことあるんなら堂々と言え」とか。裏で悪口言ってる日本人捕まえて、「全部聞こえとるぞ」とか。全部韓国語で言えるのよ。
同じ理由で、英語は翻訳ならいいけど、通訳は無理。っていうか、それが世の中のため。

この一年後、外資に返り咲き。周りが韓国人の部署で、普段は英語だけど家族からの電話とか内輪の話は韓国語で、全部分かった。「お父さん、仕事なんて適当にしてさっさと帰ってきなさいよ」「どうせ日本人はお金持ちなんだから」「そんなこと言うもんじゃない、家族を亡くしてる人もいるんだから」
みんな、正直だな。

投稿日:2010-04-09

お題に答えている。私の好きな音楽、っていう意味で「マイミュージック」なんですね。
最初は、マイコンピュータのフォルダかと思いました。Mac歴は長いのにWinは職場でしか使っていなくて。「マイコンピュータ」というのに、どーーうしても慣れなくて。ショートカット消して、主任にあきれられたことがありました。だって。格好悪いんだもの。「マイコンピュータ」。
さて。
音楽歴も長かったのですね。幼稚園の頃からピアノを習って、中学の部活は器楽部。高校ではバンドしてました。練習が嫌いなので、もちろんのことですが下手くそでした。そしてピアノもバイオリンもギターも、今はほとんど弾けなくなってます。
そんな私はクラシックロックが好きです。70年代です。どのバンドがどうだとか熱く語ってもいいですが、わりとそういうのは格好悪いと思っています。
「マイコンピュータ」とどっちが格好悪いでしょう。
それでも、この頃はアメリカドラマのテーマ曲もいいなあ、と思ってます。「Monk」のテーマや、「4400」のテーマが好き。「CSI」で、The Whoを見直しました。
音楽はUKが好きですが、アメリカドラマの音楽もいいですね。
日本のドラマのテーマではひとつも思い出せませんが。「新日本紀行」のテーマくらいですか。
日本のドラマのオープニングは長ったらしくて、わりと格好悪いと思います。「マイコンピュータ」とどっちが格好悪いでしょう。

さすがにマイコンピュータはなくなったけど、作った会社の名前がついたシステムが入ったPCは使いにくかった。

投稿日:2010-04-10

したくことないことばかりでもネガティブなので。
無理だなあ、と思うのが営業と販売。接客も。でも、いい営業に出会うと嬉しい。特に、派遣会社で出会う営業さん。見習いたいところがいっぱいある。
彼らだって、人間。気分の乗らない日だってあるだろう。嫌な人もいっぱいいるだろう。体調の悪い日だってあるだろう。文字どおり目が回るくらい忙しい日だってあるだろう。なのに、いつもきちんと応対してくれるし、電話連絡もこまめ。礼儀正しいけれど結構冗談もうまくて、リラックスさせてくれる。服装もきちんとして、でも固すぎない。姿勢がいいし元気だ。
だから私なりに、見習えそうなところは習ってみる。
OA事務とかITサポートとかいう看板で派遣していると、いろいろ質問される。質問されるのは、嫌いじゃない。結構好き。勉強になるし。
しかし。
私は気が短い上に、気分屋だ。だから、同じ質問をされても相手によって態度が違ったりした。好きな人、つまり真面目で勉強家の人の質問にはきっちり丁寧に応える。こうするともっとうまく使えるよ情報までフォローしたりして。
でも、好きじゃない人、つまりできないのに人の話を聞かない人には最低限の対応。ファイルを添付で貰って、さっさと作って送り返して終わり、だったりした。
でも、こういうのはいけません、と思うようになった。なので、ファイル送って終わり、ではなく、おまけメールをしたり資料をコピーしたりした。
できない人はプライドだけは高かったりするので、難しいIT用語は使わないようにして。もう一度自分の目で、確認してもらうことにした。
「できない」さんが、確認して、さらに納得して、これからは自分でも考えてみようかな、と思ってくれればいいけれど、そこまでは、知らない。
それは相手のためではなく、自分のため。自分の仕事の質をあげるため。全部、自分のため。
だって、派遣だもん。

派遣の営業にもいろんな人がいるな、残念だなと思った2024年。だけどいきなり辞めたのに1ヶ月足らずで次の仕事が見つかった2024年。

投稿日:2010-04-11

勝間和代さんは、エステやネイルサロンで身だしなみを整えるのも大事なことだと言う。たぶんそれは小奇麗になって気分がよくなるという以上の、意味のあることなんだろう。流行っているエステやネイルサロンの接客術を学べ、っていうことなんだろうな。
私はエステにもネイルサロンにも縁がないけれど、スーパーのレジも接客だと思ってる。ので、感じのいい人のところには遠回りでも並んだりする。
昔住んでいた街のスーパーに、とても感じの良いレジの人がいて。その人に会計してもらうだけで一日気分が良かった。そういえばその街は、役所の窓口も感じが良かった。コピー取るのにわざわざ市役所まで出かけたりした。食堂でパフェ食べたりした。
たぶん、接客の技術がいちばん身につけるのが困難だろう。私にはできそうもない。
でも、決してできない仕事からでも、学べることはある。

あのパフェ、美味しかったなあ。ティーセットも。

投稿日:2010-04-12

今のところスキルが足りないけど、いずれはしたいこと。
英語でITサポート。ヘルプデスク。ひょんなことから、ほとんどOJTもないまま英語を使うことになって。メモ片手にサポートしてました。その頃のTOEICは、ここに書けないくらいひどいもので。
でも、留学してましたか、とか言われた。それは発音がどうとかではなくて、物おじしないし躊躇しないからだろうね。大学まで通して、一番の苦手科目が英語だった。
もちろん留学したこともないし、外国に行ったのはハワイに一回。ひたすら泳いでいただけだった。
あ、そういえば中学の時、アメリカからオーケストラがやってきたことがあって。ワシントンのユースオーケストラだった。一緒に練習したことがあったっけ。
その時も、通訳の人に「発音上手」って言われたけど、それもやっぱり物おじしなかったからだろう。
文法は今でも苦手だけれど、英語でサポートするのは楽しかった。IT用語って英語まんまで使いやすいし、質問がはっきりしているから応えやすいの。メールも同じ。IT系の英語はとっつきやすい。初心者向きだと思う。
というわけで、いずれは英語も日本語も、韓国語も使いこなせるサポートになりたいな、と。

この頃からサポートの仕事を探すようになって、3回行って、自分には合わないなあ、と思いました。

投稿日:2010-04-13

「何の資格もお持ちでないですから」と、派遣会社の担当に言われたことがあって。確かに、運転免許さえ持っていなかったけれど、そんな言い方しなくても、と思ったものだ。
その人は、誰にでもそういう風に言っていたと、後になって同じ派遣の友達に聞いた。友達は社内翻訳をしていたのだが、「そのお仕事は必要なお仕事だったんですか?」って。必要だから仕事になっていたのであって。
その担当はカウンセラーの資格があったのだけれど。困ったことがあったら私に相談して下さい、と言っていたのだけれど。なんだかなあ、と。
だから、資格のあるなしは気にすることではない、と思っていた。
それに、資格のない仕事はたくさんある。
あ、する資格がない、のではなくって。その仕事に当たる資格試験がない、っていうこと。・・ややこしいな。一般事務も営業事務も資格がありそうでないし、経理事務も必ずしも簿記の資格は必要ではない。
会計事務になってくると簿記の2級がないと辛いけど、同じ会計でもOA系になるとソフトの操作経験のほうが先行したりする。
秘書事務も貿易事務も、資格より経験の方が重視される。
それに。
全く経験のない業種の資格試験は、勉強しても頭に入らない。面白くない。
たとえばOA事務系の資格なら。仕事でちょっとPC触ってから、資格の勉強をしてみる。すると、仕事で使ったことも出てくるけれど、使っていないことが意外にたくさん出てくる。もちろん合格したほうがいいけれど、たとえ失敗しても、得ることがたくさんある。
自分の得意なこと、ちょっと苦手なことが見えてくる。苦手だったと思っていたらけっこう好きだったり、その逆だったり。
資格さえ取ればその仕事に就ける、ということはまずない。まずは、就きたい仕事に限りなく近い職種、業種を狙って経験を積むこと。
それから、資格を取って経験の裏づけにすること。
その方が、ずっと楽しい。

一番簡単な入門レベルの資格なら受験料安いしね。

投稿日:2010-04-15

英語ができれば収入が5割増というのは、半分正しくて半分間違い。
貿易事務の経験がある、SEの経験がある、臨床試験の知識がある。そういう人は、TOEICが600くらいあれば時給は4割増、時には6割増になる。
でも、全く事務経験がないとなると、最低でもTOEIC700以上必要とされるし、時給も低くなる。
びっくりなのが秘書で、TOEIC800必要だけれど、外資系の秘書は内資の倍近い。
外資の秘書の人はざっくばらんな人が多い。言うべき時は言いますよ、という人が多い、気がする。日本での秘書のイメージとはかなり違う。
英語を勉強するのは、もちろん悪いことではない。
教材はたくさんあるし、NHKラジオを利用するなら毎月400円足らずのコスト。ネットを使えば翻訳の勉強はほぼ無料でできる。
しかし。資格を取ったからといって即就職できるわけではない。
英語を使って何がしたいか。それがはっきりしていなければ、せっかく勉強しても、どんなに勉強しても、無駄になってしまう。
まずは自分の得意分野を見つける。
それと平行しながら、得意分野の英語力を高める方が、効率的だし、何より楽しい。

得意分野がない。それなら、自分が好きなことは何か、どうして好きなのか考えてみよう。好きなことはない。なら、嫌いなこと、したくないことは何か。考えてみよう。
私は野球が嫌い。みんな同じ服を着て、同じようなことをするのが嫌い。だけどライン作業はできたのな。不思議だな。
スポーツが嫌いなのは、絶対に一番になれないから。走るのが遅い。ボールが怖い。監督とかに偉そうにされるのが嫌い。先輩に最敬礼とか意味が分からない。汗かくのが嫌い。着替えるのが嫌い。体育館も嫌だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?