【ワコンピ2】クラウドファンディングの「重さ」を知るお話
VTuberのヘットフィールド師匠こと、音楽家の坂本マニ真二郎です
日々、ワコンピ2の事で動いております
そして、オーディション審査の方ですが…
予想通り過ぎるくらい難航してるみたいですねえ
わかりきった事でしたが、まじで審査員の皆さま、ご苦労様です(何度でも言いますが僕は審査してないので本当にご苦労様です)
師匠アカウントからもツイートしましたが、とにかく数百人分の応募者一人一人!音楽的な事はもちろん、どんな人がどんな活動をしているのか?もみてもらう様にお願いしています
5万回くらい言うが、ただ歌が上手い人を求めてないのです
審査に口出しはしない分、そういう所はきっちりさせてもらってる
最終審査では僕も候補者さん達をチェックできるみたいなので楽しみです
さて、本題です
今回はオーディション参加者決定後に行われる「クラウドファンディング(以下CF)」についてです
僕はこのCFというものはとても素晴らしいサービスだと思っていて、無駄の少ない合理性もありつつ何かこう…一つの目的に向かっていくのが良いと思ってます
正に今回のテーマである「ストーリー」も感じてます
近年かなり浸透してきてるCFですが、それでも一部の方達はネガティブに捉えてるのも知ってる
他力本願過ぎる姿勢が苦手(これはプランニングにもよると思う)
金ないだけじゃん(あんたが金としか見てないだけだよ)
そんな声も聞いた事ありますが、良くも悪くもです
僕はVTuberだけでなく割と色んなCFに支援してるのもあってポジティブに捉えてます
で、今回のワコンピ2でもCFを行うわけですが…
CFを行う側、支援を募る側としては言葉以上に重く受け止めてるのです
そんな話がしたくなりました
今でこそ身近になりつつあるCF、CFのプロジェクトを立ち上げるにももちろん、審査もありますが…
とにかく大きな覚悟が必要です
企業としての覚悟もそうですが、信用や責任、行動、実行力などなど、様々な事が必要であり、かなりリスキーとも言えます
単に皆さんに「協力を仰いで支援してもらおう」だけじゃ成立しません
支援という皆さんのお金は、好きなコンテンツへの対価として支払うのもそうですし、応援してくれる気持ちの表れとも捉えています
お金は単にお金にあらず、です←僕のモットーの一つだ
それを考えずに、いい加減な気持ちや軽い気持ちでは僕は到底始めれません
わかったか、生活費の足しにしたりうやむやにして詐欺まがいの事して逃げた奴ら。お前らのせいでCFそのもののイメージも落ちるんだよ
おっと、この辺の突っ込んだ話は個人のFANBOXの方でネチネチ書くとして←書く
CFをやるからには僕もしっかりやらせていただく
緻密なプランニングやミーティングが日々当たり前の様に行われています
前回のワコンピでもCFをやってみても実感しましたが、あれだけの規模感の事をしようとすると、まあ当然膨大なお金も労力も掛かります(主にプロモーションが)
会社の資金や個人の道楽でポンとお金出してやるのも自由ですけど、ちゃんと意味や意義を持たないとです
当然ですが前回同様に投資はしていきますが(ゼロ負担で全て手弁当でやるのは無理も限界もありますので)
とにかく、何が何でもやり遂げるのは大前提として、どこまでやれるか?
めちゃめちゃ挑戦的であります
言っちゃうとね…
世の中の大半の人なんて誰も責任なんて取りたがらないし、面倒な事なんてやりたくないんですよ
その考えは正常です、間違ってもない
けど、僕は好きな事には全力でありたいし、CFをするからには大きな責任が伴うのも理解しつつ「面倒な事こそやらなくてはいけない事だ」とも思ってやってます
とてもポジティブな考えで行動していますよ
でなきゃ前回のワコンピも含めてこんな事絶対できません
CFは身近になってきた良いサービスではありますが、軽い気持ちでは決して始めれないし、始めてはいけないと思ってます
少なくとも僕はそう思ってます
たぶんだけど
僕はバンド時代にかなりストリートライブをしてたんです。投げ銭ももらいましたね、作品も買ってもらったりとか
ストリートライブって凄くシビアなんです。少しでも気持ちが入らないと誰も聴いてくれないし振り向いてももらえない、死ぬ程一生懸命やりました
特に僕らはあまり告知をしないでやるもんだから「完全に新規のお客さん狙い」だったんですね
だからこそ、初めて見て聴いてくれていただいたお金って凄く嬉しかったし、その意味や意義、そしてご恩を今も忘れてないです
そういう想いが僕は人7倍くらい強いのかもしれません
なんとなくCFでも同じ感覚でいたりするかもです
そんなところで
これからオーディションの結果発表が行われてCFも始まっていきますが、僕も全力で支援します(個人でね)
そんなわけで!
今回はこんな覚悟や気持ちでCFをするんだよ、というお話でした
では、また次のnoteにて