【＃１０1】高校時代に本気でぶつかった経験は無駄ではなかった

高校３年の時、本気で友達とぶつかっていた。自分が思ったことをそのまま言って、正論をぶつけまくっていた。めちゃ友達を傷つけて、嫌われて、喧嘩して。。。あの頃はすごかったな。。。（笑）あと、日本の教育の否定ばかりしていた。ほんでろくに授業も受けずにぼーとして、テストも散々な点数とって（笑）高校生活最後の成績表とテストの点数は記念品だと思いたいところ...みんな受験で必死だった時にほんま自分は邪魔だったと思うなぁ～。

正直、卒業後は高校の友達と連絡をとらないようにして、自分から距離を置こうとしていた。

なぜか自分のことを聞かれたくなく、「まいはなにしているの？」と質問されても、「ふらふら生きているだけ」とあいまいな答えばかりしていた。

あそこまでぶつかった人とは今後も理解できることはないだろうと、どこかで勝手に心を閉ざしていたのかもしれない。

でも、嬉しいことに高校でぶつかった友達が卒業後連絡くれて、今でも会う。普通に話す。

昔のことを振り返って色々あったね～って言える仲になっていた。

普通に嬉しい。。。。。

一番嬉しかったのが、

「まいから人と違ってなんぼってこと教わったよ。刺激をうけている」

と言ってくれたこと。

「喧嘩もしたけど、まいだかから本気で話せた」

と。

嬉しい。。。。

喧嘩して一時期自分は卒業してから会わないし、そっちの方がお互いのためやと思っていたので、こうやって今でも会う仲でいれるのはありがたいな～と思う。

この経験からやっぱり、自分の素直な思いをシェアすることは時にはぶつかることもあるけど、その先に理解し合うことができれば深い関係性を築くことにつながるのだと感じた。

最近自分は周囲の目を気にしすぎて、発言できなくなっている。

今後関わるかもしれないから....色々経験積んできた人だし....士心の運営のこともあるし...すごく応援してもらっているし....

なにか発言、行動しようとしてもそれが頭の中によぎる。

正直もう窮屈。

自分の素直な思いをその時、その瞬間にシェアする。ただそこで大事なのは相手を理解する姿勢。

相手の年齢、実績、経験値など関係ない。

今まで対話にこだわっていたが、最近手紙をもらうこともあって、メッセージでもいいなと思った。

色々考えすぎる癖があるので、週一で畑か山にのぼることにしようかな。