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私の伝えたい「食」とは

前々から感じてはいたが、2016年に受けた手術後の回復期に、「食べるもの」で人は、体も心も作られるということを確信した


それから、食生活アドバイザー、薬膳アドバイザーの勉強を始めることになるのだが、嫁いでから9人家族の食事の切り盛りをしたことや、高校球児だった息子たちの本格的な食事作りを経験したことが、理論と結びついた感じだった


サロンに足を運ぶクライアントには、この時を皮切りに、食事の面に関してもうるさいくらいに触れることになる(中にはうんざりの人もいたかな・笑)


自主的に食事のセミナーをしたり、仲間と組んで講座と食事会をしたこともある
元々、難しいことを話すつもりはなく、難しい事を簡単に、手元にある食材でパパッとできる献立をお伝えしてきた


最近の世の中では、今まで以上に「食養生」が謳われ、勉強してる方も多い
コロナ禍を機に「食」に関するセミナーやオンライン講座も増えた


先日仲間から

「私の周りには、「食」を取り扱っている人が多くて誰とコラボを組むか悩む」


と言われた
きっと、私が「食のセミナー」を開催できることを知って気を遣ってくれたのだと思う


類は友を呼ぶとはこの事で、私の周りにも「食」について勉強をし講師として活躍する人が多い
だから、友人のように「誰にお願いするか」を悩むのも無理ないと思う


私個人的には、そんなに料理が好きなわけではないし、献立を考えるのも多くの人と同じように悩む


食のセミナーでアンケートをとると

レシピを教えて欲しい
献立を考えて欲しい


と言われることが多い


これを嬉々として受け入れられないのは、私が「食」を語る理由がここにないからだと思う


私はやっぱり


人の可能性を広げる
可能性に挑戦する「火」をつける

そんなことがしたいのだ


だからこそ、やる気に「火」がついて、いざ行動という時に、すぐに動ける体と心を作る食事を伝えたいのだ


その食事について学んでもらって、最後には自分で考え組み立て作れるところまで、みんなを連れていきたい


人が生まれた時から持っている「できないことをできるようにする」という欲求
それは、きっとその人にとっての「使命」なのだろうと思う


使命を果たせる体と心を作る「食事」


私がお伝えしたい「食」はここにある


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