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最近気になったトピックス

今日は「#NIKKEISTYLE」に掲載されていた記事をご紹介します。
 
【広告嫌いだった中島信也 葛藤克服した資生堂の乙女CM】
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO55452430Q0A210C2000000?channel=DF280120166607

TV CMの制作で有名な東北新社の副社長 中島信也さん。
 
サントリーの「伊右衛門」や日清カップヌードルの
「hungry?」シリーズ、
NOVAの「異文化コミュニケーション」など、
名だたるCMを手掛けてこられた方です。
 
はるか昔に通っていたコピーライター養成講座の講師として
講義をしてくださったことがあり、懇親会の席では、
「何でも聞いて。オレ、気さくな大物だからさぁ。」
と笑顔でおっしゃっていた姿が20代半ばの私には、
とても輝いて、格好良く見えました。
 
この記事にある
「売らんかなという販売促進だけでなく、CMを通じて
企業と生活者がつながってゆく。
つまり、コミュニケーションを作り、企業と生活者の
良い関係を築くのがCMの役割ではないか。」
という中島さんの言葉に大きな共感を覚えます。
  
もちろん、広告は商品やサービスを売る目的で
作られる物です。
でも、その商品やサービスを知ったり使ったりすることで、
ユーザーの方たちの暮らしが楽しく豊かになったり
することも事実なのです。
 
だからこそ、いち広告制作者としては日頃から、
クライアント企業とユーザーを繋ぐ「良き架け橋、良き媒介」
でありたいと考えて仕事をしていたりします。

Oneness
宍戸 美子

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