日本にはねぇだろ① ボリビア色々
ここではnote公式サイト「第40回ボリビアから発信する宍戸誠のゆるゆる気軽にラジオ」で話題となった事柄を写真などで解説しております。少しでもこのラジオや南米、ボリビア文化に興味を持っていただければ光栄です。
<チャリャ>
カルナバルの時期に行われるチャリャ(大地の神パチャママに供物を捧げる儀式)は必ず火曜日に行われます。1年間の健康、仕事などの成功を願い、願い事のシンボルのおもちゃなどを燃やしその煙を家の中へ入れます。今年はコロナで中止になりましたが予定していたカルナバルの日が2月13,14,15日だっためチャリャは16日火曜に行われました。
<じゃがいも>
南米には沢山の種類のじゃがいもがあります。話によるとボリビアには30種類以上あるとか。色も味も大きさも色々。私が好きなじゃがいもは日本のさつまいもに似た「カモテ」。皮は赤茶色、中身はふかすと少し黄色、さつまいものように甘くとても美味しいです。
<ロコト>
唐辛子の一種で見た目はすごくピーマンに似ています。ピーマンと間違えて食べてしまうとえらい目に合いますのでご用心を。ボリビアではトマトなどと一緒に石でつぶしドロドロの状態になったものを食べ物にかけて食べます。辛い物が好きな人にはたまらない?
<食用バナナ>
フルーツのバナナではありません。ボリビアではよく揚げて食べています。匂いがきつく食べれない人もいるようです。(私も)
<ブロッコリー>
ボリビアで売られているブロッコリーは日本の物よりかなり大きいサイズです。ブーケサイズです。食べきれません。茹でて冷凍保存です。
<チリモヤ>
世界三大美果とも言われている南米にしかないフルーツです。見た目はゴツゴツしていますが中身はみずみずしいです。大きめの黒い種を取ってしまえば後は中をかじるだけ。とても甘いですよ。
詳しいお話は第40回「ボリビアから配信する宍戸誠のゆるゆる気軽にラジオ」をお聞きください ↓