Minecraftギター再現計画#1〜音符ブロックとギター〜
マインクラフト
世界中で大ヒットしている
大人気サンドボックスゲームです
立方体のブロックでできた世界の中で
敵を倒したり、家を建てたり、
本当になんでもできるのが魅力のゲームです。
僕もマインクラフターの一人。
大学時代のおそらく3分の1は
マイクラに捧げたと言っても過言ではありません。
そんなマインクラフトですが、
工夫次第では音楽も奏でられます。
マイクラ好きでギター好きな人間ともなれば、
マイクラでやらない手はないでしょう。
ということで、今回から何パートかに分けて
マイクラ上でギターを作っていきたいと思います!
本企画を通じて、マイクラの魅力が伝われば幸いです!
音符ブロックについて
マインクラフトには、
音符ブロックというものがあります。
これは、レッドストーンと呼ばれる
マイクラ上の一種の電気信号を受信すると
音を出すブロックです。
こんなやつです。
このブロックは、
音階が「F#」から始まり
右クリックで半音ずつ上がっていきます。
対応表にするとこんな感じ↓
音階とクリック数を
鍵盤上に表示すると、このようになります↓
鍵盤上で見ると分かりやすいのですが、
2オクターブ分も出せるんですね・・・
半音ずつ上がるということは、
ギターでいうと
1フレット移動する時と
同じ上がり方ですね。
つまり、音符ブロックを並べ、
半音ずつ音を変えて配置していけば
ギターの音階を再現できてしまいます!
また、音符ブロックの音色は、
音符ブロックの下にあるブロックの種類で
変わってきます。
なんと、羊毛ブロックを下に置くと
ギターの音が出る仕様になっています!
これはもうマイクラでギター作れと
言われているようなものでしょ・・・
ギターの音階について
ギターのチューニングは
レギュラーチューニングの場合、
6弦→1弦の順に「EADGBE」
となっています。
そして、上でも書きましたが
フレット一つで半音分の音を持っています。
つまり、上で示した表に対応する音階を
ギターのフレットの持つ音階に合わせれば
理論上はマイクラ上でギターの演奏が出せます。
音符ブロックとギターの仕組みがわかったところで、
早速マイクラ上でブロックを置いていきましょう!
しかし、問題が・・・
マイクラの世界にやってきました。
ワールドの設定は
ひたすら真っ平な世界が広がる
スーパーフラット。
普段マイクラというと
山や海などがある自然豊かな地形を
イメージするかと思いますが、
まじで何もない真っ平な世界を設定することもできます。
プレイヤーのスキン(見た目)は
FF9のビビにしています。FF9はいいぞ。
スキンも自由に設定できるのが
マイクラの面白さの一つでもあります。
それでは本題。
羊毛の上に音符ブロックを置き、
信号を与えるとギターの音が出ます。
これが1フレット分ですね。
まずは開放弦を作っていきましょう。
左から「EADGBE」の順に・・・
作ろうとしたら音階が足りませんでした・・・
ギターって意外と音階使うんだね・・・
しょうがないので、
チューニングを変えてみます。
マイクラ上の最低音がF#なので、
6弦の解放がF#になるチューニングを考えたら
2カポの音が一番簡単でした。
カポとは、「カポタスト」の略で、
ギターのネックに挟み込むことで
キーを調整できる器具です。
ちなみに、僕が使っているのはこちら↓
2カポの音は「F#BEAC#F#」
実際のギターの音だとこんな感じです。
これをマイクラで出すには
左から「0・5・10・15・19・24」
クリックします。
すると、このようになります。
(限定公開の動画です。)
結構ギターの音してますね!
ただ音が伸びないのがちょっと残念ですが・・・
しかし、これでギターの開放弦は
鳴らせるようになりました。
あとは、音符ブロックを並べ、
音階を作っていけば形にはなりそうです。
まとめ
マイクラでギターを再現しようという
謎の企画を始めました。
今回のポイントは以下の5点
・音符ブロックはF#から始まる
・右クリック一回で半音上がる
・ギターも1フレットで半音上がる
・レギュラーチューニングは不可
・2カポならいけそう
正直この企画はただの思いつきで、
果たしてnoteに上げるべきかとも
思ってはいたのですが、
一応音楽関係の話だし・・・
最近全然やってなかったマイクラの
新しい遊び方としても
いいかなと思いやってみました。
果たしてマイクラ上で演奏できるのか。
乞うご期待!
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