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おうちでも美味しく吸えるシーシャの作り方(シリコンボウル+ロータス編)
コロナウイルスなどの影響で、家でシーシャを楽しむ方も増えてきたかと思います。でも、自分でシーシャを作ると、お店のような味が出せないとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんな方に向けて、初心者でもオススメのシリコンボウルとロータスを使用した作り方について、詳しくご紹介します!
(まず「家シーシャをするには何を揃えればいいの?」と疑問の方は下の記事からご覧ください!)
1. 炭を焼く
炭を焼くのに15分から20分ほどかかるので、先に炭を焼きます。
片面をしっかり焼き切ったらひっくり返して完全に赤くなるまで焼いてあげましょう。このとき黒い部分が残ってると一酸化炭素中毒の原因になります。
炭を焼く時に、画像のようなフルーツ缶などの上下を切った缶など風防があると便利です。
2. フレーバーを詰める
フレーバーを12g計って詰めていきます。
ふりかけぐらいに細かく切ってふわふわに盛って、全体にまんべんなく均等になるようにしましょう。
3. ロータスに炭を入れて蒸らす
ロータスに平置きで焼けた炭を画像のように3つ入れて、蓋をして5分ほど待ちます。
次の吸い出しの際に手間を省きたい人は8〜10分ほど蒸らすのがおすすめです。
4. 吸い出し
思いっきり吸うのではなく、ゆっくりじわじわ熱を回してあげる感覚で吸います。そのタイミングで何回吸っても煙があまり出ない場合は3分ほど蒸らし直してください。
吸い出して味が安定して出てきたら竹串などでフレーバーを軽く混ぜて、炭もひっくり返してまた吸い出しをします。
ロータスをいじる時は、裏にフレーバーがついてないか確認してください。
5. 炭の回し方
味と煙が安定したら炭を2個に減らしてロータスの穴に炭がかからないようにします。もし熱が足りないようだったら、画像のように炭を3個ピラミッドみたいに置きましょう。
しばらく吸って煙が少なくなってきたら取り除いた炭を足すか、新しい炭を足してあげましょう。目安としては大体40分ぐらいです。
炭を足したり替える時にフレーバーの表面が黒くなっていたら軽く混ぜましょう。フレーバーをいじる目安は、最初は1時間後、その後は30分おきづつくらいです。
炭を焼く時や吸い出しの準備時間、吸う環境がポイント
炭は多少小さくなってもいいのでしっかり焼いて、フレーバーはロータスの裏にくっつかないように気をつけましょう。吸い出しの時間は手間がかかるかもしれませんが、この手間をかけることで、その後の2〜3時間ずっと美味しく吸うことができます。
また、換気は窓を開けたり換気扇を回すなどして、酸欠や一酸化炭素中毒に気をつけてください。少し喉が渇いたり頭がふわふわしたり眠くなったりした時は水分を取ったり少し吸うのをやめたりして休憩しましょう。無理矢理にシーシャを吸うのは体にも心にもシーシャにも毒です。
シーシャにも自分にも少し気をつかってあげて、家でもまったりとしたシーシャライフを!
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