このフォルダーへアクセスするアクセス許可が拒否されています。とでるとき

古いPCのHDD内にあるフォルダを別のPCで開こうとしたら、
「このフォルダーへアクセスするアクセス許可が拒否されています」
との表示が出て、ファイルの表示ができなかったので、許可してフォルダ内のファイルを表示できるように設定を変更する方法を残しておきます。

こちら(外部サイト)にも詳しい記事はあります。

やり方は、
・ファイルの所有者を自分に変更
・中身全てに適用する
これだけです。


この表示が出たら「セキュリティタブ」に移動。
(フォルダを右クリックして「プロパティ」からも可)
下画像の表示が出るので、「セキュリティ」タブの右下、「詳細設定」を開く。

次にファイルの所有者を変更してしまう。
「所有者:」の右の、「変更」(青丸)をクリック。

「選択するオブジェクト名を入力してください」の入力欄に、自分のユーザー名を入力する。(Windowsログイン時のユーザー名)
次に、「OK」を押して前の画面に戻る。

所有者のチェック欄☑「サブコンテナーとオブジェクトの所有者を置き換える」をチェックする。
(これでフォルダ内全てのファイルの所有者が自分に変更される)

次に、左下の「追加」から自分のユーザー名を追加する。

最後に、一番下のチェック欄☑、「子オブジェクトのアクセス許可エントリすべてを、このオブジェクトからの継承可能なアクセス許可エントリに置き換える」をチェック。
(これでフォルダ内全てのファイルへのアクセス権が許可される)

「OK」を押して完了。

以上です。

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