Xboxのコントローラーを分解する話
はじまり
レースゲームなどトリガー操作が重要なゲームか
モンハンみたいなWASD移動よりジョイスティック移動が快適なゲームではコントローラーを使います。
が、レースゲームのやり過ぎでトリガーの片方が「押したあと、何かにくっついて押されたままになる」症状がおきたので、これを直します。
なお、勝手に分解しちゃいけないっぽいので以下の内容は自己責任です。
用意するもの
パーツオープナー
コントローラーをこじ開けるのに使います
T8トルクスドライバー 穴あき型
XBOXのコントローラーにはトルクスというメーカーが発明したネジが使われます。通称トルクスネジ
そしてトルクスネジにはタンパープルーフがあるタイプとないタイプで2つ存在します。
今回はタンパープルーフ型のトルクスネジでT8サイズが必要です。
ちなみにタンパープルーフというのはいたずら防止的な意味です勝手に手をつけて壊しても知らないよというメーカーからの暗黙の意が込められてそう・・・
バラす
バラしてる画像を用意忘れましたが、検索すればもっと詳しいのが出てきます。バラす際はコントローラーの裏側のグリップにあたる隙間からこじ開けると上手くいきます。
原因
今回の原因ですが、トリガー押した時にゴムにあたって破損を防ぐすくみになってます。このゴムにトリガーの汚れ(手垢みたいなゴミ)が付着してネバネバしてたのが原因です、なので拭いてキレイにします。
組みたて
直してる時に気づいたんですけどトリガーの中に、バイブレーションモーターが入ってました、最近のコントローラーも進化したなあ。
剥がしたシールを電池カバーに貼ってみた
コントローラーバラす時に電池ボックスのシールを剥がす必要があるんですが、ドライヤーで温めてピンセットで丁重に剥がします。
剥がしたシールは蓋の方に貼ってみました
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