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サピックス:春季講習1日目:社会のメモ
授業ノート
世界の主食
米、小麦、とうもろこしが三大穀物として主食の代表
その他の主食には、大豆、じゃがいも、さつまいも、タロイモなど
各国・地域で主食とその食べ方が異なる
日本の主食であるお米について
日本の気候はお米作りに適している(夏は暖かく雨が多い)
日本のお米の代表的品種はジャポニカ米(背丈が短い)
世界では主にインディカ米(背丈が長い)が栽培されている
日本の米の主要産地
新潟県(コシヒカリ)、北海道(ななつぼし、ゆめぴりか)、秋田県(あきたこまち)など
日本海側は雪解け水を利用した稲作が行われる
日本人の米消費量の変化
食生活の多様化により、米の消費量は減少傾向
パン、麺類など他の主食の選択肢が増えたため
野菜の旬
野菜にはそれぞれ旬の時期がある(キャベツ:春、トマト・きゅうり・なす・ピーマン:夏、にんじん・かぼちゃ:秋、白菜・大根:冬)
旬の時期は収穫量が多く、価格が下がる傾向にある
施設栽培と高冷地農業
施設栽培(促成栽培):冬でも暖かい気候を生かし、夏野菜を栽培(高知県、宮崎県など)
高冷地農業:夏でも涼しい気候を生かし、冬・春野菜を栽培(長野県、群馬県など)
コールドチェーンによる野菜の流通
コールドチェーンにより、新鮮な野菜を遠方へ運ぶことが可能になった
交通手段の発達により、一年中様々な野菜を食べることができる
内容チェック
世界の三大穀物として主食の代表となるものは何ですか? 答え:米、小麦、とうもろこし
日本の気候がお米作りに適している理由は何ですか? 答え:夏は暖かく雨が多いため
日本で主に栽培されているお米の品種は何ですか? 答え:ジャポニカ米
新潟県で有名なお米の品種は何ですか? 答え:コシヒカリ
日本海側の地域で雪解け水を利用した稲作が行われるのはなぜですか? 答え:冬に降った雪が溶けることで、水田に水を供給できるため
日本人の米消費量が減少傾向にある理由は何ですか? 答え:食生活の多様化により、他の主食の選択肢が増えたため
キャベツの旬の時期はいつですか? 答え:春
夏野菜の代表的なものを3つ挙げてください。 答え:トマト、きゅうり、なす
冬でも暖かい気候を生かし、夏野菜を栽培する農業のことを何と言いますか? 答え:施設栽培(促成栽培)
新鮮な野菜を遠方へ運ぶことを可能にしているシステムは何ですか? 答え:コールドチェーン