「恫喝発言」の有無を再確認
【ブログ更新日】2022-07-08 20:00:05
先日あるツイートに、「恫喝発言があったとされる会合の録音」について、「一部分のみを切り貼りした編集データ」と断言するとの書き込みがありました。
また、この件については、このブログを始めた当初に触れていますが、時間も経過していますので、今回は全文を紹介します。
まず、私たちが、「恫喝発言はなかった」とする根拠を示したいと思います。
① 録音は、冒頭のT議員の発言がされていませんが、それ以降は最後までされています。なお、T議員の発言は、市長が「襟章」をしていなかったので、それを指摘したものです。
② 録音されていない冒頭の部分に、山根議員の「恫喝発言」があったか否かについては、私も複数の議員に確認したところ、「冒頭の部分で山根議員は発言しておらず、発言は録音されている部分だけ」との証言を得ています。複数の議員は、「求められれば、裁判で証言する」と言っています。
③ 会合は終始「極めて和やかに、しかも冗談が飛び出し笑いが起こる雰囲気」で行われています。仮に冒頭で「恫喝発言」が行われていれば、それ以降は「両者の間には緊張感が漂い、冗談が飛び出し笑いが起こる雰囲気」で進むはずはありません。
④ 録音された部分の編集の有無についは、次の理由でそれはないと言えます。
ア 発言の受け答え、流れにカットされた不自然なところは見受けられません。
イ 音声の流れに不自然なところはなく、カットされた様子は見えません。
ウ 仮にカットした部分に恫喝発言があったとすると、その前後で雰囲気が変わりますが、それはありません。
⑤ 最後にどうしても理解できないことがあります。あれだけ雄弁な市長が「恫喝発言」を 受けたとき、なぜその場で抗議し発言の撤回を求めなかったのでしょうか。
少し長い文章ですが、最後まで読んでいただければ、私たちの主張が理解していただけると思います。
なお、録音は、山根議員のホームページに公開されています。
聞いていただければ、その場の雰囲気、編修の有無等がより理解していただけると思います。
「恫喝問題」に関する音声記録はこちら→やまね温子オフィシャルサイト