膝を出す意識ってこれくらい【ランニングでの膝の痛み】

2024年12月17日 00:15

↑↑↑こちらのブログにて、ランニングで膝に痛みが出ている方は、「”足を前に出す”ではなく、”膝を前に出す”意識で走ってみましょう」とお伝えしました。

では、膝を前に出すとはどれくらいでしょうか？？？

ちょっとです。

ゆっくりなランニングを行う場合、膝を前に出す程度はちょっとです。

これくらいです。
いかがでしょうか？思ってたよりもちょっとじゃないですか？

膝を前に出すことで足が地面から離れることもポイントです。膝を動かすことで”足で地面を蹴る”動作を抑えることが出来ます。
＊もちろんランニングの速度が上がるにつれて、膝の動きは大きくなり、カラダの前傾も強くなります。

上記ブログでは「”膝を前に出す”ことで太ももの骨（大腿骨）を動かす感覚が身につくと、実は股関節から動かす感覚も養われていきます。」とお伝えしました。

膝を前に出す感覚を掴めて来たら、動かす部位の意識を膝から少しずつ上にずらしましょう。

膝→太ももの骨下半分→太ももの骨上半分→股関節

太ももの骨上半分まで来ると、お尻を使う感覚が出てくるでしょう＾＾
少しずつ練習してみて下さい！

膝を前に出すが出来たら、次は膝を下ろすです^ ^
では、また！