角がない商品は誰も買わない
昨日、東京での10日間の監禁生活を終え、妻が札幌に戻ってきました!
ロシアでは45歳でパスポートを更新しないといけないという「義務」があるんで、ロシア国籍の妻は、まさかのコロナ禍の一時帰国となりましたw
で、ここからが大変。
帰国後は、都内で自分で宿泊施設を見つけ、係の人から日に何度もビデオ電話やメールが来て、5分以内に返事を返さないといけないという長い長い10日間の軟禁生活...。
それが終わり、ようやく昨日札幌に戻ることができたという次第です。
当然ですが、
妻不在中も私と子ども2人の3人で家事をローテーションして生活してたんですが、やはり妻がいると違いますね...。
料理も美味しいし、家の綺麗さが違う!私が言ってもテキトーにやっていた子ども達も妻に言われるとしっかりこなすw
仕事でも「美容鍼」目当てで来店されている方もいらっしゃるので、先月は休会されてた方も今月は戻って来られることでしょう。
まさに、妻は公私共にリーダー的存在なのですw
で、ここからが短い本題。
個性があるから店にも特徴が出るな、と。
私はアイディアを生み実現するまでが得意。
でも、その後は飽きてしまい、すぐ次のことに目がいってしまうw
一方、妻は新しいことを考えるよりは、今の業務をキッチリこなす方が得意。
昔は「2人とも同じレベルで両方できないといけない!」と考え、妻とよくケンカしてましたw
でも、よくも悪くも人間には個性があります。
悪い面は最小限にとどめつつ、良い面をどんどん伸ばしていくことが大事だ、とよく本に書かれていることに40歳を超えた頃にようやく気づきました。
個性あるスタッフの店だから、そこから生まれたサービスにも個性が生まれる。そこに好き嫌いが生まれ、魅力を感じた方が購入してくれる。
角がない丸い商品は誰にとっても魅力がないですからね。
そんなことを改めて考えさせられた今回の妻のロシア帰国劇でした。
ちなみに、軟禁生活中の宿泊費や生活費は全て自腹です!涙
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