見出し画像

金保有を増加させると思われる国

金保有を今後増加させると想定される国々

中央銀行が金保有を増減させる目的は外貨準備のリスクを意識してのことだ。また、自国通貨の信用を担保する目的もある。2022年から
2023年にかけての保有量の動きを見るとトルコ
や中国の増加量が目立つ。さらにイラク、カタール、エジプト、ウズベキスタンの増加割合が
高い。
外貨準備に占める金の割合が10%未満のサウジアラビア、クウェート、UAE、台湾、マレーシア、中国、タイ、今後増加させることだろう。特に産油国が本格的に金保有に動きだした時、金価格は大きく上昇することになる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?