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FOMCの利上げは5月、6月開催がピークか

今回のFOMCで25bpの利上げが決定され、
FFレートは4.75-5.00となる。金融問題発生前は年内に6.0近くまで引き上げられると市場は見ていたが金融問題発生後は5月か6月開催の
FOMCにて5.00-5.25決定がピークとなっている。
7月開催のFOMCでは利下げの可能性も高まってきた。FFレートのピークが見えてきたことから米国株の反発が期待される。ドルについては
FRBによる資金提供が断続的に行われることから縮小傾向にあったバランスシートは膨張に転じ、マネタリーベース、マネーストックも増加することからドルは下落することになる。

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