にゅうめんと悟り。

料理があまり得意ではない。特に味付けが毎回あれッというくらい違うし、凝った料理をするのが大の苦手。

そして出来上がった料理は当たり外れあり。（奇跡的に）うまかったり、まずかったり。。

そんなズボラの民が簡単、早い、おいしいものをご紹介。

「即席にゅうめん」　　作り方はシンプル。

①そうめんを湯がき水切り。②生姜など薬味を投入。（七味入れると旨し）

③スープ（だし醤油、酢、お湯）を加える。

お酢で味がしまりしゃきっとします。

油を使わないので洗い物も楽。お夜食にも○。

ここでにゅうめんを食していて、ハタと気づいたことがあった。

洗い物が楽ということは、きっとこれはお腹、腸にも通じているのだと。

水でさらっと落とせるものは、きっと腸にもこびりつかず、するっと流れていくであろう。

ここから、掘り下げると。。なんと神社に通じていたことを思い起こした。

例えば、伊勢神宮では「うどん」。出雲大社では「お蕎麦」。大神神社は「そうめん」。

そう、流れるものであることに共通していた。流れ＝開運に繋がるのか？

お掃除して清めたり、空間によどみなく目に見えないもの、風の通り道を作ったり、お腹も家も繋がっていることに気づく。

流れを意識して暮らすことは大事なのだとにゅうめんを作って悟る。