パートナーインタビュー vol.1
はじめに
こんにちは!採用・広報の大場です。
今回は秘書の今野と共にパートナー泉へインタビューしました!
気になっている方も多いはず(?!)女性公認会計士としての
キャリアや働き方について聞いてみました✨
経歴
大場:経歴を教えてください。
泉:会計士試験に合格後、大手監査法人に入所し上場企業の法定監査のほか外資系の日本現地法人の監査業務を担当していました。後に事業会社へ転職し様々な経験をつみ、史彩監査法人へ入所しパートナーに就任しました。
大場:事業会社へ転職した際はどの様な業務を担当していたのですか?
泉:経理部門からスタートし、バックオフィス全般の統括や、業務改善プロジェクトの推進という立場で会計士のスキルを活かして業務を行っていました。
大場:なるほど…!
今野:気になっていたのですが、現在も監査法人以外に事業会社の社外役員などをされていますが、社外役員とはどの様な仕事なのでしょうか?
泉:会社の制度・組織の設計構築やその運営について意見したり、会社の業績に影響するような経営判断の場において、経営層と討議したりしています。
今野:ありがとうございます!監査法人以外のキャリアとして、起業や企業のCFOなどを目指している公認会計士受験生の方もいると思うので、参考になります!
泉:監査の仕事は、1年の間にいくつもの会社を俯瞰的に見ることができます。その経験から、公認会計士には、幅広い分野での活躍の機会が提供されますので、やりたいことにチャレンジして欲しいです。
女性会計士の働き方
大場:公認会計士の世界では男性比率が多いと思いますが、新人時代から現在まで、困った事などはありましたか?
泉:困った事は特段ありませんでした。繁忙期は残業が多かったり、体力が必要ではありましたが、女性でも活躍できる環境だと思います。
今野:史彩でも、時短で育児をしながら働いているメンバーがいますよね
泉:そうですね。産休・育休を取得しやすいですし、社会復帰しやすい環境という点でも出産後も働きやすい業界だと思います。
大場:公認会計士を目指している女性へメッセージがあればお願いします!
泉:会計士協会は現在、女性会計士の比率を30%に引き上げることを目標にしています。つまり、まだまだ女性会計士はマイノリティです。でも、女性会計士の比率が10%にも満たなかった頃とは違い、そのマイノリティさを武器にもできる時期だと思います。
しかも、国を挙げて女性の社会進出を応援してくれています。まさに、「今がチャンス✨」だと思いますよ。
やりがいについて
大場・今野:公認会計士として働いている中で、どの様な時に一番やりがいを感じていますか?
泉:そうですね、やりがいに感じる時は”クライアントとともにビジョンに向かって前進していると実感”するときです。
大場・今野:ありがとうございました!
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