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【シリョサク!ラボ】コミュニティ内meet upイベントレポート5/19

こんにちは。
noteをご覧いただきありがとうございます。

シリョサク!ラボメンバーの佐野です。今回はコミュニティ内で行われるMeet upの開催レポートをお届けします!


1.meet upとは?

meetupとはラボメンバーがリアルの場(オンラインもハイブリッド開催)で集まり様々な企画を実施するイベントのことです。過去には「副業」をキーワードに副業されているメンバーに、副業の仕方を聞くような会が行われました!
またイベント終了後は毎回懇親会も開かれ、普段聞けないラボメンバーのプライベートな話を聞けたり、トヨマネさんが持参したボードゲームをガチでやったりと帰る時間を忘れてしまうほど盛り上がります。

2.イベントではどのようなことをしたの?

イベントテーマは、「即興であそぶパワポカラオケ~ラボver~」でした。今回の企画の狙いはズバリ、「脳を高速回転させアドリブ力、言葉を紡ぐ能力でプレゼン実践を楽しむ」です。

パワポカラオケに求められるのは、出てきた画像を見て瞬時に話す内容を考える思考力、説得的な言葉を紡ぐ言語化能力、また自信を持って話す度胸も必要になります。
シリョサク!ラボでは、特に言語化能力を鍛えることを主眼に置いているため、この企画はぴったりです。

―具体的なイベントの流れは

今回は個人編とグループ編の2部構成でした。
企画説明の後、トヨマネさんにパワカラの実践(見本)をしてもらい、個人ワークとグループワークをしていく流れでした。

―そもそもパワカラとは?

パワポカラオケとは、パワーポイントに映し出された画像を使って、アドリブでプレゼンをするものです。
ルールはシンプルで、与えられたお題に対しランダムに出てくる画像を見ながら、即興で言葉を紡いでいきます。
まさに、パワポ能力と言語化能力を磨く我々シリョサク!ラボに適している種目といえるでしょう。

―トヨマネさんに実践をいただきました

まず見本としてトヨマネさんに実践をいただきました。「資料作成に大事な5つのポイント」をお題としたときに、ご覧頂いている皆様であったら、以下のスライドをどのように即興で表現しますでしょうか?

<トヨマネさんの実際のスピーチ>一つ目は持続可能性です。資料作成はその場で終わってはダメなわけですね。 ある瞬間にモチベーションを上げて頑張ってもしょうがない。火力発電、原発発電のように、その瞬間だけ頑張って作って、その瞬間使うだけで終わっててはだめなのです。 あたかも太陽光発電のように、その場その場で終わるじゃなくて、何度も何度も繰り返し使い、使い続けられる。そして、その後の世界に引き継ぐ人もうまく使いこなせるという状態を作ることが非常に重要です。 最近ね、メガソーラーも世の中で問題になってきたりもしてますけれども、資料作成においてはですね、再生可能なものにしていくことが大事です。

―パワカラ|個人編

その後、個人ワークをやっていきました。事務局から与えられたお題に対し、各々脳をフル回転させながらプレゼンをしていきました。

実際にやってみた感想ですが、かなり難しかったです。
お題が与えられた後、なんとなくのストーリーのイメージを頭の中で思い浮かべ、出てきた写真と辻褄を合わせながら話していきます。予想外の写真も出てくる中、自信を持ちながら流暢に話さなければなりません。終わった後もあの写真ではこう話したらよかったかもしれない、という反省点ばかりが浮かび即興で言葉を紡いでいくことの難しさを感じました。
難易度は高いですが、これは本当にいい言語化の練習になります。

―パワカラ|グループ編

最後にグループでプレゼンをしました。
「資料作成のコツ」について、1グループ3〜4人でパワポカラオケをしていきました。

どのプレゼンもクオリティが高く、ラボメンバーのレベルの高さを実感しました。おそらく今回参加したラボメンバーは資料作成について、自分の言葉で語れるほどのインプット量があったからこそ、どの写真が出ても自分の知識と繋げることができたのだと感じました。要するにインプットは正義です。

3.参加メンバーの声

グループワーク後に、各自今回の学びについて振り返りをしていきました。
今回1名のコメントをピックアップします。

発表でできたこと
・(グループ発表時に)前の発表者の話を受けて、自分の話を膨らませることができた
・待っている間に無駄に動かず静止しておくことを意識して、できたと思う。(不安そうなところを見せない)
発表でできなかったこと
・事例を入れるなど、もう少し具体性を持たせた話をすればよかった。
・間を持たせた話し方をできなかった。
もう一度やるとしたらどう改善するか
・聞き手に質問を投げかけるとか、視線を誘導させるとか、聞き手の参加をもう少し促せるとよかった。
学んだこと
・まさしく抽象と具体の行き来だと実感した。写真そのものを語ろうとするとテーマと合わないので抽象度を高めて話を合わせに行く→そのうえで、話に説得力を持たせるために具体性を持たせる、のだということを実感した。
・自分が話した内容をほとんど覚えていないということは、アドリブで話せていたということなのかもしれない。

4.学びのまとめ

今回の学びは、「パワポカラオケは具体化⇔抽象化のトレーニングにもなる」です。

言語化を主眼としてパワポカラオケをしましたが、これが具体化⇔抽象化のトレーニングにもなることが学びでした。
特に抽象化能力については、トヨマネさんも常々重要性を語られているので今後も鍛えていきたいです。

5.シリョサク!ラボにはどうしたら入れるの?

多種多様なメンバーがいる環境で、一緒に資料作成スキルをパワーアップさせていきましょう!

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是非、想いをカタチにする力を身に着けて、人生を一歩前に進める体験をシリョサク!ラボから始めていきませんか?
お待ちしております!


ライター:Sano


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