色んなタロットカード ウエイト版のパロディー
日本でタロットカードといえば
一番ベタなのが ウエイト版
ウエイトスミスパック と呼んだり
ライダー版と言われるもの。
ひつこいくらいに書いているのだが 1909年
ロンドンのライダー社から発売されたタロット。
ライダー社から出たタロットだから ライダー版と呼ばれる。
ウエイト版 ウエイトスミスパックと呼ばれるのは
アーサー エドワード ウエイトさんが パメラコールマンスミスさんに絵を描かせて作ったタロットだから。
それまでのタロットと大きく違うのは小アルカナが 絵になったことと言われていて コレはパメラさんの功績が高いと言われている。
(ウエイトさん 大アルカナほど小アルカナに指示しなかったらしい・・・。)
さて 現代だからこそなのだが 新しい視点のウエイト版っていうのが発売されている。
元のウエイト版はこのタイプ
私はこのcentennial editionが気に入っている
で ニュービジョン このタロットは
通常のウエイト版の目線を 反対側に持っていったタロット。
通常のタロットを 背中側から見てるという設定で作られている
その後を描いているのが
アフタータロット
ウエイト版のちょっと前を描いているのが
ビフォータロット
並べて解説する会ってのを
やったことがあるのだが 結構面白い。
見出し画像はビフォー・元版・ニュービジョン・アフターで並べたもの。
まず バラの花つんで犬に吠えられ
詰んだ花持ってご機嫌で旅を続けてます。
その視界に広がるのは・・・・え?火山っすか!
でご機嫌であるいてたら 崖に気づかず 落ちたけど
バラはいいかおりだなぁ・・・と余裕な愚者😅
この人大丈夫か!!!!!とい言いたくなる
ツッコミどころ満載なひと場面である。
色んな表現があるなぁって
おもろいなぁと思う
カードによっては これ好きっていうのもありつつの
おぉぉい!!!それええんか!ってのもあるので
それはそれで 非常に面白いのである。