「そもそも」が好き・・・。

最近 実際に相手を目の前にして
この人好きだわぁってなった人がいる。
MAGIC CAFE BIRDIE の Birdieさんだ
小学生の男の子のお客さんにマジックを見せている感じと 私たちより先に来た人への見せ方の
微妙な 当たりの違いにもだが
人生全部ネタみたいなそんな エピソードをはなすその感じが とても見ていて面白かったからだった。

お店に本の宣伝があった。

世の中で悪用されている心理テクニック

この本だった。
友人は即購入し 私は、Amazonのお試し読みをちょっと読んでいた。
メスメルの名前 交霊会 というキーワードをみて私の中の世界がつながった。
コナンドイルは The Society for Psychical Researchという心霊現象研究の会に入るほどの心霊主義の人だ。
この SPRには アルフレッド ラッセル ウォレスが入っていた。
ウォレス♪ ウォレス♪
私がこの名前に反応するのは

ウォーレスの人魚 (角川文庫)

このお話の中に出てくるキーアイテムの作者だからで
この話は、映画「ACRI」をへて出版されたものになる。 
作品から派生して ウォレスに興味を持ち 別で吸収して行った スピリチュアルの歴史と繋がったことでさらに 私の中の興味スイッチになっていった。
このスピリチュアルの歴史を私にインプットした先生が 大嫌いから好きになった 先生からだった

Birdieさんの本を読み進めていると
先生のよく使う単語と 被った。
『そもそも』
あぁぁ 私この目線に惹かれているんだなと思った
そもそも 私自身もよく使う。
信じているものはたくさんあるけれど そう言っても
「そもそも」という視点はまだ意識しているつもりだ
つもりなだけで 全然足りてはないのだろうが。

あぁぁ この「そもそも」この視点を持っている人
その人が語る事っていうのが 面白いと感じる要素なんだな・・・・

そんなことを おもった出会いだった・・・・。