理系文学

何を持って理系と言うのだろうか？
そう自分に問う。
その時 “みんな、星の王子さまとおひめさまなんだよ”何かの番組で そう話していた 物理学者の言葉が浮かんだ・・・。

私たちが 美しいと感じるのは
宇宙の持つ波と同じものを見つけた時に
美しいと感じるのだと プラネタリウムのプログラムに教わった。

私たちというものは ここに存在しているだけで 十分に 理系なのではないか？
数字の中に生きている ならば、 誰がどう書いても どんな物語になったとしても
それは 理系的な存在なのではないか？

そんなことを考えた・・・。