ムダは本当に無駄なの？

効率化 時短 なんかそういうのに引っ張られて
手放しまくっていくのを見ていて
なんだか そのムダは本当に無駄なんですか？と思うことがある。

効率化で手放した 仕事の手順
手動で処理する時 色々 チェックとか漏れてて
以前より時間かかっていたり
だいぶ後になって わかって取り返しがつかないほどの大ごとになっていたり
その一件のためにデータ不具合が起きて 集計できなかったみたいなことが発生している。

無駄だと思っていた1工程をなくすことで
余計に後で困ったみたいなことは 時間が経ってからしかわからないし
なんなら それ判断した人がいなくなった後で発覚して
一番しんどいところを 後進がすることになるみたいなことに遭遇したのは1度だけではない。

ってかそういうののデータ整備係になったり
することがあるから そのことに気がつけるのだけれど。。。、

お前の時短 お前の効率化
その分の皺寄せ誰がしてると思ってんじゃー！
と あの顔やこの顔が浮かびながら
データ整備や 後始末をすることがある。

今だけを見て 対処するのが正解なのだろうか？
そこを 時短、効率化したことで おこる事まで考えて
効率化している人はどれくらいいるのだろう？
そんなことを 今目の前の現象から思うのだった。

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