傷が疼く…。
ちょっと 色々目にして
ちょっと 自分の中で 封印したモヤモヤが
夢に現れてしまった。
夢にまで出てくるのは どうも嫌じゃないか…。
私の昔の経験で心の中にしっかり刻み込まれた出来事が夢に出てきたのだ。
インサイドセールスの役割で
商社の 雑多で蔑ろにされがちの部署にいた私はその会社のやり方の中で異端児の課長の下にいた。
他の部門とは全く違う 運営の仕方は よく考えられている業務の進め方だった。
毎日の訪問件数の記録
見積書の件数
客先への通知関連
毎日 毎週 毎月 しっかり記録を取る
営業以外の仕事の取りこぼしを防ぐためのフロー
継続していて 成果を出しはじめた時
別部門にやり方を 吸い上げられ そのやり方の全社吸い上げのために 実行要員として私も異動させられた。
しかし 2年ほどやってきて うまくいくまでの間には
たくさんの改変があって やっとその形になったのだが 内勤系がその仕事を取り上げた時
自分たちの面倒な部分 めんどくさそうな運用を次々に廃止していった。
その部分がとても大事だというのに・・・。
そして 私は削られていくたびに
つくりあげてきた課程と その意味を知ってるから
くやしい思いもし 怒りもしていた。
それはどんなに面倒でも 営業の個々を守るために課長が仕掛けた仕組みで
数字があげられない時期があっても
評価を下げない理由するための 資料をつくっていることでもあったのは
異動させられたあとで 気が付いたことだった。
あのころ 一番くやしい思いをし
一番怒っていた あの日のことを夢にみたのだ
ふつふつとあのときのくやしさがこみあげる
目覚め悪いわ・・・・
まったく違うことだというのに
思い出すキッカケになるには充分だった
誰かのできごとが 自分の出来事を思い出させる
トリガーになるもんだ
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