1万円札を渡して・・・。
小田急線の事件で 帰れなくなった
娘さんに 1万円札を下さった人を探す
Twitter記事をみた時。
父が子供の頃に 迷子になった少年に
自分で帰れるかを聞いて お金を渡したことを思い出した。
それは閉園時間を過ぎた 花博の会場の出口での出来事で
私たちも最終のバスに向かって急いでいた
迷子の少年を見つけて もし家族と出会えなかったらこれで帰るんだよと お札をわたしたのだった
少年は帰る経路はわかっていて 家族とはぐれ
家族を探していた もう人はまばらで
あの時の彼は家に帰れただろうか?と 数日間 家で話題になっていた。
まだ携帯もポケベルもない時代・・・。
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