Sweet Rain 死神の精度

私が伊坂幸太郎さんの小説と出会ったきっかけがこの映画だった。

この映画を見るきっかけは印象的なチラシである。
青と黒… タイトルのロゴも　この映画を見ようと思うきっかけだった

私は　CDも本もジャケ買いする系の人である。
この映画もある意味ではジャケ買いだったわけだ。

MUSICを好きな死神…
久しぶりに見た時　感じるものは違った

死神って死んでいいかどうかって判断するんだ…
そっか　死にたる　何かをなしたものが　
この制限のある世界から解放されていいということなのかもしれない…。

あの頃　そんな発想などなかった…。
あー役割を果たした… ヒューゴの不思議な発明を思い出す…。

私の中では　
この映画の登場人物の関係のつながりも　
音楽の使われ方も　つながりも
自分の経験の中でつながっていく思考も
とてもとても　人生を楽しくさせるものだと
思うのでした。