謝罪の王様
この映画が公開された頃は ちょうど半沢直樹の頃だった。
阿部サダヲさんの土下座のスピードっぷりを大和田常務と比較したコメントを クドカンがネタっとして映画の宣伝か何かで使っていた記憶である。
真面目に 馬鹿馬鹿しいものを作る
それって大事なことだよな
久しぶりにこの作品を見てて
不真面目な人たちが 好き勝手やってても
映画としては成り立たないことに気がついた
目の付け所や 表現の仕方で
世界で起こるいろんなことは
意味あるものにも 意味ないようにも
別世界のこととも 自分の世界のこととも取れる
しっかり演じる事ができるから
だからこそ 崩せるんだな・・・。
当時はそんなふうには思わなかったけど
今はそんなふうに思える
なかなか 面白い作品じゃないか
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