どんなツールも 使い手次第・・・。

昔 仕事でうちの部門が作り上げてきたフローを横展開することになった時
痛い思いをした事があった

横展開するためにと、手直しが入り、
出来上がってっきたそのフローは
そこに至るまでの プロセスなど無視され
壊され、 管理側のご都合ばかりがうめこまれ
運用チームが 楽するために作り替えられていた
そうするとユーザー側に負担がかかる
どれだけ苦労してそのフローに行き着いたのか
そんなことすら知らない人たちが その絶妙なバランスを破壊した・・・。

そして 結果 ロクでもない フローだったと
烙印を押された・・・。
ポイントになる 場所を 抑えどころを 排除すれば そりゃ うまくいくものもうまくいかなくなる。

人のためと発明されたものが 
戦争に使われていく そんな歴史はちょいちょいあるのは 知識として知っているけれど
その世界と 自分たちの日常の中で起こる事は
なんだか異世界の話のような感覚があるものなんじゃないだろうか？

結局 昔から人というやつは おんなじことを続けているんだろう・・・。

どんなツールも どんなに優秀ですごくても
使う人次第で 全然違うものになってしまう。

だからこそ どう使うのか
それって 本当に重要なことなんだと思う。

今目の前にある それがどんなに 
大した事ないツールだっっとしても
使う人によっては めっちゃすごい
優秀なツールになる。

結局 あなたにこのツールを
使いこなす気がありますか？
ということだと思う

私は 優秀なツールの遣い手になれたらいいなと思う

本当にすごいものを 上手く扱わず
潰してきてしまった 
そういうことを、大なり小なり見てきたからこそ
自分は 使いこなす側になりたいなとおもう。