![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/20136002/rectangle_large_type_2_f7364359fa30633ccda1fde2a817ecd3.png?width=1200)
…あれ? これって…
ケーブルテレビを見ていて
見るものがなかった。
しゃーねーなー コナンでもみっかw
見てるうちに あれ?
伝説の殺し屋の「コンドウさん」?
…
これって鍵泥棒のメソッドか?
よく声を聞くと 香川さんちゃうんかこれ?
記憶を辿る 一気に頭の引き出しを漁る。
…奥さんはじゃあ広末涼子か?
堺雅人の映画は一時 見まくっていた。
一番映画を観た押していた頃のことだ
一年に70本近く映画館で映画を観てた年があって
その前後でも50本は見ている 週一本は試写会や映画館で見ていた。
「彼は年間50本以上見てるんですよー」と自慢げに紹介されている 芸能人に対して
いやー それ 仕事やろ?
えらくも すごくないしw と思っていた。
仕事なら 時間を確保されてる。
だってそれが必要だからってね 映画の本数見るためには 時間の確保ってのができるかできないかって大事じゃない?
鍵泥棒のメソッドをハードディスクから探す。
残っていたらみようかな?
…コナン観終わる前に探す…
なーい!!!!
結局 見つかることなく コナンも結末わかることなく… ハードディスクに残っていた
ゴールデンスランバーを見る…。
何のこっちゃねんw
ゴールデンスランバーは伊坂幸太郎さんの小説である。
この映画って全部仙台を舞台に撮影が行われたことでも有名だ。
私はこの映画で記憶しているエピソードの一つが
地上波放送される予定があった前日 東日本の震災が起こったってことだった。
なんてタイミングなんだ…
震災後この映画を見て 泣いていた子を知っている
心がない私でも その痛みの10分の1くらいはわかる気がした。残酷だ
今なら
「撮影されててよかったよな。」って彼女に無邪気に言える。
キャラメルBOXが舞台化した作品でもある。
あれやこれや出てくる
そういえば 私 伊坂幸太郎さんの作品が映画になると つい観に行きたくなる
死神の精度の映画のチラシから 始まったんだったっけ。。。。
ダメだいろんなものがひっぱり出されて…
どんどん過去に連れて行かれる…
私は
一つの映画を鍵にして
途方もない量の記憶が入った引き出しを開けてしまったらしい…
いいなと思ったら応援しよう!
![志彌 -ゆきみ-](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/153023718/profile_221d35a63b9b41ec45e54bc0aef98b8c.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)