ルール~「十五少年漂流記」より~ にいって思ったこと
アフタートークがあるかいを見に行った
キャストで知っているのは 駒田一さん ドラムさんだけだ
私は映像で舞台を見るよりもリアルでみる事が大事だと思っている
それはたくさんの作品を家で見ることが出来るようになってしまったからだ
集中してみていられない
途中でもういいやってなる
映画でもよくあったそれを 最近は ミュージカルやお芝居でも感じる
リアルほど大事なものはないと思う。
そんなことを話している場面に出くわすと
ぐいっと近い存在になる気がする
もういっか。。。と配信を見ることもあるけれど
やっぱり空気感は伝わってこない
それは映画館のようなところでの中継でもだ
私 十五少年漂流記よんだことあったっけ?
記憶になかった
それでも その場所で 目の前で演じられている
この空間をともにする お客さんたちも含めて
その時間を その空間を作っている
そして これからも 作品の一部になる
見るものがいなければ 成立しないのだから
俳優なんて 演じる人なんて 誰もいないところで演じるために
稽古するわけではないだろう
誰もいない劇場で公演する・・・
コロナが流行ったあの年 経験した役者さんたちがいたこと
それを間接的にみた人が多くいること
あれを知っているから 客が入っていることの意味みたいなもんもある気がした
私はリアルに見に行きたい これからも
そう思うのだった
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