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【r6.6.8】幼児を暑い車内に置き去りに。


どうも、死に向かって生きる人です

先日、某家族YouTuberさんが《暑い車に子どもが閉じ込められた》という動画をアップしていた


※既に動画は削除済み。他の方がアーカイブをアップしている。

ニュースにもなるほどの大事で、批判の声が相次いでいる

この動画を私も見たが、あれは殺人に値するレベルだと感じた。

私は確実に《死ぬことを希望している人間》であるわけだが、死を希望しない者に対して死に値するようなことをするのは殺人だと個人的に思う


死への覚悟をもって生きる生き物、そうでないものの違いも大きい

ましてや子ども、まだ何も判断ができない

それを動画に撮りアップロードするという感覚は私には分からないし、一般的な感覚を持つ方からしたら《愉快殺人》や《虐待》に見えてしまっても致し方がない。



過去に海外でこんな事件があった

誕生日を迎えた少年がいつも通り外に遊びに行った
両親は嬉しそうに遊びに行く息子を送り出した。

しかし突然両親へ《息子さんが全身大火傷を負った状態で街中に倒れていた。》

その連絡で両親は慌てて病院に行くと、目の前には息子か分からないほどの全身火傷を負った患者がいた

医師から「もう生きられない」

そう言われたが、少年は青年になるまで生きたが
何故やけどを負ったのかを絶対に言わなかった

が、息を引き取る前にその青年はこう語った

「あの日、僕は友達の◯◯に木に縛り付けられ火をつけられたんだ。」

何故それを言わなかったかと警察に聞かれ

「それは…その日彼にレイプされたから…」

その供述後、亡くなった。

その《友人》は少年を犯し、隠ぺいするために火をつけたという。

その犯人は、裁判所でレイプした事・火をつけたことを問

犯人の様子は悪気はサラサラないように見えた

ただ、犯人は過去に親からレイプを受けていたという事実があったが故同じことをしてしまったという

その事件に及ぶまでに犯人にも事情があったわけだ。

だが、実際に周りから見たら

ただレイプをし、火をつけ、反省の色もない
《愉快殺人だ》

そういう印象になっただろう。

結局は各々の事情など関係ない
結果が全てなのである。


今回の幼児車内置き去り動画 に関しても、悪気があった訳じゃないかもしれない

なにか理由があったのかもしれない
動画外で色んなことを考えたかもしれない
死ぬほど後悔し反省したかもしれない

だが、その背景は私たち他人には見えない。

だからこそ、二度と同じ過ちを繰り返さないことが大事である

また、このような動画を摂る余裕があるというのもよく分からない

が、なにか事情があったのであろう。

ここで批判をすること、メディアで批判をすること

それもまた、人を殺してしまう言葉の凶器になりかねない。

二度と同じことを繰り返さないだとか、環境を変えるだとか
そうして家族仲良く楽しく元気に過ごしてくれればいいなと私は思った。

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