【運用資産内訳】2024年1月27日時点
こんにちは、サトシです。
2024年は地震や事故など悲しい出来事が続いて大変な始まりとなってしまいました。
本当に必要な支援に繋がることを願って、義援金などを少し行いたいと思います。
株式相場は好調が続いており、資産が増えている方も多いのではないかと思います。
私も少しだけ増えた気がしますので、振り返ってみたいと思います。
1.運用資産ポートフォリオ
本日時点ではこんな感じになりました。
実は国内株式の主力銘柄が好調で、過去1年で見ても円建てのS&P 500をアウトパフォームしています。
金額ベースではこちらです。全体的に好調というよりは株式が圧倒的です。
1月は60万円くらい入金したので、運用による損益は実質的にはプラス435万円くらいでした。
そして、私事ではありますが、金融資産の合計額が初めて1億2,000万円にタッチしました。あくまで税前の評価益です。
1億円に到達したのが2022年8月でしたので、1年半くらいで2,000万円増えました。
アセットアロケーションを株式偏重にしておけばもっと増えたんでしょうが、コンサバな設計なので仕方がないですね。
「稼ぐ→投資」を徹底しながら、ボラティリティを抑えつつ右肩上がりを継続していきたいです。
いつになるかは分かりませんが、次は1.5億円に達した頃にレポートさせて下さい。
2.マーケットや売買について
株式相場(特に日本株)は好調なスタートを切りました。個人的には円安が続いているのが少し意外です。
災害などもあり早期の利上げはないと見られ、日米金利差が意識されたのかもしれません。
一方で、インフレが沈静化する限りアメリカの利下げは変わらないシナリオでしょうから、このまま円安が続くことはないと考えています。
せっかく好調なのにネガティブな意見で恐縮なのですが、円高に振れれば国内の輸出銘柄は影響を受けるでしょう。
またまた後藤さんのツイートからの引用ですが、今年の株高を演出している銘柄は円安によって恩恵を受けているように見えます。
アドバンテストやSCREEN、総合商社全般、自動車関連も円安による恩恵がありますので、円高に振れれば逆回転が起きるはずです。
また、当然ながら円高になれば海外資産の評価額が下がりますので、一方的にバラ色の展開とはならなさそうに思えます。
3.ビットコインETF承認されました
ビットコイン(BTC)の現物に紐づくETFがアメリカで複数承認されました。
私の基本的なスタンスは「よく分からないものに投資をしない」ですので、かつては暗号通貨全般も投資対象から外していました。
一方で、代替投資先としての貴金属の値動きが鈍いような気がして、2021年2月に買い始めました(高値つかみしてその後苦労しました)。
暗号通貨の特徴は良くも悪くもボラティリティですから、目安となる割合から下がったら買う、上がったら売るを継続して、今は持分45万円を目安に継続しています。
ETF承認は既定路線とも捉えられていたため、価格にも織り込まれており、承認後の爆上げには繋がりませんでした。
ただし、広く投資家に門戸が広がったことで、価格を下支えする効果はあるのではと考えています。
4.今後の投資方針
以前の投稿で書きましたが、ここ5年間はとにかく新NISAを最優先にします。
それ以外ではしばらく国内REITのETFを買うことになりそうです。もしこのまま海外株式の価格が上がれば、一部を売却してドルのまま海外債券や海外REITを買います。
最近またFIREしたい熱が出てきたのですが、子育てとか色々と考えると、今の金額価値で3億円くらいは欲しいです。
まあ仮にいつか3億円に到達できたとして、その時には円の価値が下がっていそうな気もしますが。。。
皮算用はやめて、地道に投資活動を続けます。
それではまた。