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【運用資産内訳】2023年12月30日時点
こんにちは、サトシです。
早くも1年が経って年末となりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
狂喜乱舞の2022-2021年から落胆の2022年を過ごし、そして2023年は多くの投資家にとって素晴らしい一年だったのではないかと思います。
年末の振り返りにお付き合い下さい。
1.運用資産ポートフォリオ
年末時点ではこんな感じになりました。
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金額ベースではこちらです。最近は多少ブレても運用額が8,000万円を下回ることが少なくなってきました。
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2023年の投資の運用益は、税前の評価額ベースでプラス1,740万円でした。
債券やREITも購入しているため、同じくらいの運用規模の方と比べると少ないかと思います。
まあでも文句言いません。大満足です。
2.マーケットや売買について
2023年は円建てのS&P 500が年初比で35%程度上がっていますから、誰も文句はないでしょう。
昨年の12月以降は以下のような要素を考えながら投資をしてきました。株式が好調な中で、債券やREITを購入する機会が多かったように思います。
利上げの効果が出ればインフレ鎮静→利上げ終了→その内利下げに転換(株高要因)
米国の利下げは円高要因(ドル建て資産の円ベース評価は下がる)
インフレについて供給側の問題はどうなるか読めない
今の状況は供給側の問題が全くないと言えないまでも、利上げの効果が順調に出ており、近いうちに利下げに転じることが予想されています。
詳細はみんな大好き後藤さんの投稿をご覧下さい。
◆ 4枚セット
— 後藤達也 (@goto_finance) December 13, 2023
きょうのFOMCがわかる4枚画像をまとめてみました。サクッとフリックしてご覧ください pic.twitter.com/xRQFEfcMYB
普通に考えれば利下げは株高要因ですが、これはあくまでドル建てでの話です。
米国の利下げは日米金利差の縮小に繋がり円高要因ですので、これまで続いてきた円安基調が逆回転し、1ドル120-130円くらいに戻るかもしれません。
2024年だけを考えたら、為替ヘッジありのS&P 500のレバレッジ商品とかが一番儲かりそうです(そんなのあるのかな)。
まあでも短期売買もレバレッジも性に合いませんので、普通にインデックス商品を買っていくことになりそうです。
逆に大バーゲンセールだった債券のセール期間は終わりに近づいていますね。個人的にはREITの復活にも期待しています。
米国REITは利下げで復活しそうですが、「金利ある世界」を模索している日本のREITはどうなるんでしょうかね。。。
都心のマンションとかは円安効果もあって海外マネーが流れ込んでいたのでは、と勝手に考えていたのですが、為替が逆回転したらどうなるのでしょう。
悲しいかな、日本偏重で投資しようとは思えません。
3.配当金増えました
2023年は初めて税後の配当金・分配金の合計が100万円を超えました。計算し始めた2020年は30万円でしたので、大きく育ってくれました。
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ドルで受け取ったものはその時の為替で評価していますので、円安の恩恵も多分にあります。
配当金は分かりやすく嬉しいですし、今度引っ越す時はもっと広いところに住みたくて、家賃を少しでもカバーできればと積み増していく予定でした。
ところが、投資方針を少し転換したことによって、配当金は追い求めないスタイルに変更します。
4.今後の投資方針
2024年から5年間は新NISAに全集中します。詳細は下の記事に書かせて頂いたので割愛します。
年間360万円の枠を株式の投資信託で埋めることを最優先にして、それを超えて入金力がある場合のみ、債券やREITの商品を購入する予定です。
そういう意味で、私の資産形成の活動は一層単調なものになりそうです。
株式比率が高まることによって資産評価額のボラティリティは上がると思いますが、雑音に惑わされずに投資を行っていきます。
2024年はもちろんプライベートも楽しんでいきます。2023年はコロナも明けて何回か旅行に行くことができました。
今年はたくさんクレジットカードを使ってMarriott Bonvoyの会員ステータスがプラチナムエリートになったので、こちらの特典を最大限使っていきたいです。
趣味は美味しい食事と旅行くらいですからね。
良いお年をお迎え下さい。
それではまた。