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本棚は段ボール Vol.43 『微熱期』/峯澤典子

物語のような、風景の目に浮かぶ、幻想的で切なく、どこか淋しい詩たち。
静かで、冷たいけれど、日は差している。
この世界に入りたい、と思うような、どこかの静かな森や湖に、想いを馳せるような詩。

読むタイミングや、状況、気持ちもかなり大切になってくるような作品だと思いました。

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