なんにもなんないよ

引っ張りあったって、なんにもなんないよっ！！

って言いたい。

最近切実に思います。

引っ張りあってどうすんの。

あなた方が仕事で使う材料って

誰が作ってると思ってんの

あなた方は何を見て、「今これが注目されてる」って調べるの

誰がリークするの

何を揚げ足とって…

「今これがキてます」「実はこういうものがあります」

皆さんが敵対している　これは

半年前、1年前、1年以上前に既に取り上げてリポートしてること

ザラですよ

「今　ここまで来てるのか」

いやいやいや　よく調べてみてくださいよ

むっかしからやってますよ　彼は

皆さんが　知らなかっただけです

既に　知っている　私たちは

それが　私たちの生活にとって　どのようなものなのか

その社会の中で　それが　どんな立ち位置にあるのか

自分たちで考えて　判断して　彼らと向き合っているのです

もうそんな　世界なのですよ

彼らは　もともとあった　あなた方の世界に　殴り込みに来たわけでは　ない

彼らは　既にある　あなた方の世界に　憧れと　尊敬の意をもって

創っていこう　新しいものを　切り開いていこう　って

そう努力して　たくさんの汗を流して

当事者しか知り得ない　たくさんの苦労と　涙を流して

彼等は新しいものを　作って来たんだ

あなた方は　伝統を守ってきたのかもしれないが

伝統という固定概念に　とらわれず

民が心の拠り所にするような　楽しめるような

感動できるような

メディアを　彼らは作って来たんだ

異世界にいるのは　皆さんですよ

何を焦っているの

何を不安がっているの

体が大きいのは　あなたでしょ

あなたが押せば　相手は倒れる

あなたが乗れば　相手は倒れる

あなたが持ち上げようとすれば　相手は簡単に持ち上がる

怖いものなんて　ないでしょう

何を　落ちることを　怖がるの

落ちて　骨折するのが　怖いのですか

でもね　わたしは

彼らの世界の代表として　公に立つ　人たちは

「落とされるのが　怖い」なんて

聞いたことはないですよ　

体が大きくて　威張って　人を踏みつけて

その上で「怖い」　なんて

みっともないと思いませんか

私には　そう見えてしまいます

手を取ろうと　しているのに

その手を　払っているのは　あなた方の方ですよ

手を取れば　本当に大きなものになる

絶対に

何でもかんでも　大きいものを神格化するのは　やめなさい

何もいいものは生まない

生むのは　大きくステージを上げられた者たちが抱く　孤独だけです

自分が知らないから　皆知らないだけです

孤独は嫌な　国民性

だから蹴落とすんじゃない　自分の頭を地にねじ込むんじゃない

人類　皆　平等

クサいとか　ありきたりなこの言葉こそ

今の時代には　ぴったりだと思いますよ