透明短歌 20220623
ピアノの持つ世界観が好きだ。
フォルムの優美さ、その紡ぎ出す音色も
ピアニストの真摯に向き合う姿も、美しい。
音楽家だった祖母は、99で旅立つ年まで
ピアノを弾いていた。
天才たちの奏でる美しい音を聞くとき、
今でも祖母と共に聞いている気分になるのは
おそらく、錯覚ではないだろう。
ピアノの持つ世界観が好きだ。
フォルムの優美さ、その紡ぎ出す音色も
ピアニストの真摯に向き合う姿も、美しい。
音楽家だった祖母は、99で旅立つ年まで
ピアノを弾いていた。
天才たちの奏でる美しい音を聞くとき、
今でも祖母と共に聞いている気分になるのは
おそらく、錯覚ではないだろう。