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城攻め日報 Vol.003_姫路城~ライトアップ編~

2019年3月12日

訪問日 2019年2月20日(水)
天候  晴れ
時間帯 18:15~19:00

先日から5度にわたって姫路城の城攻め日報をアップしていますが、
今回でついにラストです。
苦しんだ姫路城の解読も最後と思うとなんだか寂しいLiSsanです。
最後ということでエンドロールのごとく、ライトアップされた姫路城をお届けします。
全体的にライトは抑え気味に、暗闇に潜むお城にしました。

暗闇に輝く白鷺城
王道の正面から

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まずは正面から
ライトアップされたお城はまさに白鷺のごとく白い羽を広げているようです。

入城口付近の松とのコラボ

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うっすら写る松とのコラボレーション。
圧巻ですね。

天守北側から

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正面とはまた違う表情の天守閣。
大天守と小天守や渡櫓が重なって奥行き感が出て引き込まれます

天守東側から

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正面よりもスッキリした印象に。
ライトアップされることで大きな入母屋破風が一層引き立って迫力が増します。

西の丸 カの櫓、ワの櫓、ワの櫓東方土塀

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から西の丸を見上げたショット。
光に照らされた真っ白な櫓と暗闇に潜む高石垣のコントラストがたまりません。

こんな夜景も楽しめます
レトロなお城

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天守東側にある姫路市立美術館の正面から撮影したものです。
レンガ造りの美術館は街頭に照らされ、とても雰囲気があるのでおすすめです。

メルヘンに

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先ほどの美術館横にある姫山公園にある花壇を入れるのもおすすめ。
なんだかメルヘンな雰囲気です。

反転天守

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少しわかりづらいですが…
この天守、反転しています。
実は兵庫県立歴史博物館のガラス壁に移る天守なです。
博物館の裏側、シロトピア記念公園にある丘から撮影できます。
しっかり天守が写るように整備されいるので、一味違った姫路城をどうぞ。

鯱とともに

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城見台公園にある鯱の間から。
夜景は光具合が難しいですが、これまた見事です。

石垣も忘れずに

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石垣好きにはたまらないショット。
一部だけが照らされて幻想的な空間です。
LiSsan個人としては、天守より石垣だけを眺めていたい…
しばらくぼーっと眺めちゃいました。
いや…ニヤニヤしながら眺めていました…(笑)
ちなみに、天守東側の美術館の裏手あたりで撮影したもの。

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こちらは大手門前です。

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ライトアップはいかがでしたか?
皆さんもお気に入りの一枚を撮影しちゃいましょう!

姫路城攻めを終えて

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2月でしたが、晴れの温かい日だったこともあり、攻め日和でとてもいい写真がたくさん撮れました。
開城時間から夕暮れまでじっくり周りましたが…
とっても疲れた上に、まだ見切れていない!
姫路城…恐るべしです。
でも本当に楽しかった。複雑な縄張りも、現存する天守、櫓、門のどれをみても本当に美しい。そのうえ守りも堅い。
当時の敵からすると、規模、複雑さ、見た目の優美さ…
本当に圧倒されて攻める気をなどおきない。
というか、攻めさせないために建てた城として、抜群の存在だと納得しました。
感動しきりで文章にまとめきれないですが、その思いは写真に詰め込んであるので、ぜひ何度でもみてください。
そして…また行きたい!姫路城!

LiSsan

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