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城攻め日報 Vol.003_姫路城~03備前丸から攻めるの段~

2019年3月5日

訪問日 2019年2月20日(水)
天候  晴れ
時間帯 9:00~18:30

城攻め日報これまで2回、姫路城の城攻め日報をお伝えしてきました。
ぜひ覧ください。

そして、前回はお伝えしていなかった、本丸(天守閣)までのもう一つのルート、
備前丸から攻めるの段として紹介します。
といっても、天守見学後の写真なので攻めるというより、去る方向で撮影しちゃってますが…

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-備前丸から天守閣を見上げる-

下道ルート

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-二の丸からの天守-


いの門からろの門へ行かず、二の丸で右に曲がっていくルート。
下道といわれているそうです。
前回の02~でお伝えしたルート、曲がりくねって、低い門をくぐっていったルートとは違って大きな門、まっすぐなで幅広の道。
こちらが大手道との声もあるのだとか?
道まっすぐだし、広いし、門立派だし…大きな天守閣に釣り合う感じ。
どっちのルートも好きですよ。(ややこしい方が戦国感があってテンションは上がりますが…)

備前丸

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-大天守から備前丸を見下ろす-

天守群を降りると大きな広場が現れます。
ここが備前丸。居館があった場所。
実際の藩主たちの住んでいた館があったところです。
今はもうないので、広場になっていて、格好の撮影スポットです。
天守群をまじかで見られるので、大迫力です。人なんて米粒です。(笑)
本記事の冒頭の写真が備前丸から天守を見上げた写真です。

備前門

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-備前丸から見た備前門-

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-くぐった先から-


備前丸の隅にあるのが備前門。どっしりした印象。

石棺を転用!

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門をよく見ると巨大な石が使われています。
古墳に埋蔵された石棺を使ったそうで、姫路城内の他の場所にもあるんだとか…石棺以外にも石臼やなどいろいろ転用されているので探してみてください!

りの門

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-上山里曲輪からのりの門-


備前丸の石垣横の通路を抜けるとりの門があります。
櫓と備前丸の石垣に挟まれた門で直線ではなくしっかり折れ曲がっているところがポイントですね。

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-神山里曲輪から天守を見上げる-


太鼓櫓と石垣のつけられ門です上山里曲輪りの門を抜けるとまた広場が。
上山里曲輪です。お菊井戸があります。
ここから眺める天守もまた格別。

ぬの門

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-上山里曲輪から見たぬの門-


二重櫓の立派な門です。

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-ぬの門横の石垣-


抜けると二の丸につながるのですが、目の前に高い石垣があります。
これ、備前丸の石垣です。このルートは緩やかな下り坂なので意識していませんでしたが、こんなにも高低差があるんです。
それを感じさせない傾斜を作れる敷地の広さ…びっくりです。

をの門跡

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もう姿形はないですがが、本当はここに門があったんです。
ここを抜けると二の丸です。

と、これが下道ルートです。
同じ姫路城の天守への道なのに、印象が随分違います。
でもどちらにしても姫路城の品格、威厳が伝ってくることは間違いない。

そして…城好きの皆様…あの場所ないじゃん!!って思っていませんか?
まあま落ち着いて…ちゃんと紹介しますよ!またこ今度♪♪♪(笑)
お楽しみに。でも次回は西の丸かな。

LiSsan

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