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ギリギリのコストダウン。だから出来ませんでしたってこと?スシローを分析する慶応の先生。

スシローの事件を「東大初の経営学博士になった 慶應義塾大学商学部准教授・岩尾俊兵さん」が分析してましたが、、、それは通常の課題ですよね?と突っ込みたくなる内容でした。


日経の記事から引用するとおとり広告の問題点は以下のように、、、

ウニやカニなど目玉商品の在庫切れにもかかわらずテレビCMなどを続けたとして6月9日に消費者庁から景品表示法違反(おとり広告)による措置命令を受けた。
7月には「生ビールジョッキ半額」の販促開始前に一部の店舗で告知していたことが判明。さらに開始後には一部店舗で対象商品が品切れになり、SNS(交流サイト)などで消費者からの批判が相次いだ。

日本経済新聞

これを「現場オペレーションの一次的パフォーマンスの低下におけるプロモーションとの乖離が発生してしまった為」と分析している様子。
経営陣がこのパフィーマンスの低下を把握したうえで人員の補充強化で対応する必要があるとコメントしてます。

オペレーションのコストを抑えてギリギリでやってることを自慢している経営陣がプローモーションで目玉商品・期間限定などを実施出来るか確認をとらずに行ってたことがNGなのでは?もちろん経営陣も現場も「騙そう」と思ってはいないでしょう。でも確実に出来ないことを「出来ます」といって営業するのは、経営としてダメですよね?

日経テレ東大学も出演者の付加価値を上げたいのか?スシローに忖度したのか?スシローを激励するならもう少しまともな突っ込みが必要でしょう!


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