オンライン面接&会議のTIPS備忘録
コロナ禍に仕事で人事採用を担当していた頃、応募者が様々なオンラインを仕掛けてきました。その経験を踏まえてチェックポイントを記録します。
1.刺客「スマホ手持ちブレブレくん」
面接時にスマホを手持ちしてるので、画面がブレブレで面接どころではありません。
出来ればスマホ三脚、もしくは壁などに立てかけて箱や書籍で高さを調整して準備しましょう。また、友達とのビデオ通話ではないので画面は横向きが基本です。
2.刺客「街ナカ路地裏オンラインくん」
他社リアル面接の合間だったのか?アルバイトの残業で帰宅が間に合わなかったのか?さすがに外出先でそのまま面接は厳しいです。基本的には日時の再調整をしてもらいましょう。どうしてもオンライン面接したい場合は静かな個室を確保しましょう。
3.マイク付きイヤフォンは必須アイテム
スマホでもPCでも必ずマイク付きイヤフォンを使用することで、格段にオンライン面接のクオリティが上がります。注意していただきたいのが、流行りのワイヤレスイヤフォン(AirPodsなど)はマイク機能がイマイチです。必ず有線のマイク付きイヤフォンを用意しましよう。
※iPhoneはライトニング端子なので同胞されてた「Ear Pods」か3.5mmヘッドフォンジャックの変換アダプターが別途必要です。
4.スマホ同士でのビデオ通話が最高にシンプルでハイクオリティ
※ただし資料共有ナシの場合
スマホのアプリを使ったオンライン通話はどのアプリもしっかり使えます。PC操作が苦手な人でも比較的簡単に対応できます。
iPhone&Androidどちらも共通しているのが「LINE」ですね。でもLINE IDを教えることに抵抗がある場合は他のアプリで!
iPhoneユーザーは「FaceTime」が標準でインストールされています。
Androidユーザーは「Google Duo」または「Google Meet」がおそらくインストールされています。※現在Google Meetへ統合中
※「Google Duo」「Google Meet」はiPhone用アプリもあるのでiPhone⇔AndroidでもOK。
※説明資料を共有するには画面が小さく難しい...
5.PCでのオンライン会議は「PCスペックと電源確保」がポイント
1対1のオンライン面接であれば比較的問題ありませんが、複数人が参加する面接やオンライン会議ではPCのスペックが重要になることも...
「2022年現在で理想なPCスペック」
CPU:Intel「Core i5以上」、AMD「Ryzen 5以上」
メモリ:8GB以上
ストレージ:SDD
また、オンライン中のPCはCPUに負荷がかかり電力を多く消費します。したがって必ず電源ケーブルを挿して給電しながら使用しましょう。
6.画角にはアナタのセンスが現れる
カメラの映り込みを程よい画角に調整しましょう。
目線が下向き上向きになるとNG。出来るだけ目線が水平になるように!
部屋の照明が頭の上にあると顔が暗くなります。照明は必ず頭より前方の位置になる場所を選びましょう。
画面の余白をしっかり確保して調整しましょう。
ちょっと顔面アピールし過ぎかな。。。PCに備え付けのカメラをPC操作しながらだとこの画角になりがち。
適正なサイズ感。
個人的にはこのぐらいのサイズ感でも好感をもてます。周りに映り込むモノがないか注意しましょう。
以上、こんな感じでしょうか。
Zoom、Microsoft Teams、Google Meetなどオンライン会議サービスについての評価はノーコメントです。
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