LOST ARCHIVE+~ワイはこうしてボコられた~
PlayMiningのゲームを日々楽しんでいるshirosekaiです。
今回はワイが最近毎日ボヤキながらも楽しんでいるLOST ARCHIVE+(以下ロスアカプラス)について書きたいと思います。
ロスアカプラスの簡単な紹介
ロスアカプラスは2023年5月31日にPlayMiningにローンチされたトレーディングカードゲームです。
前作はソシャゲであったようですが、ワイはその頃の事は良く存じません。
詳細については公式HPをご参照下さい。
初めに言わせて頂くと、ワイはPlayMiningへの移籍をきっかけにこのゲームを知り、以来プレイさせてもらっている初心者で全然強くありません。
前作からプレイしている方、今回から参入されてあっという間に成長された方もいらっしゃるかと思いますが、元々ゲームが得意なわけでは無く、認知機能に衰えが見える中年のワイは上達も遅く日々四苦八苦しています。
とても面白いのですが、プレイに関する情報に乏しくゲームを始めたはいいけど「どうやって勝てばいいの?」と言う方もいるかなと思います。
「このゲームでどうすれば勝てるか?」はワイが聞きた位くらいですが、ワイが日々どんな負け方をしているかを反面教師にして一緒にどうやって勝てるかを考えていきたいと思います。
この記事を通してロスアカプラスを始めた方や始めてみようかなと思っている方の参考に少しでもなれば幸いです。
また、ワイの記事で間違いがあったり、「ここはこうした方が勝てるよ」などご意見等ありましたら気軽にコメント頂けましたらと思います。
ロスアカプラスの3勢力について
ロスアカプラスには3つの勢力があります。
前提として、ワイは赤単(アードベックのみで構成されるデッキ)で日頃プレイしております。
なぜ赤単にしたか。シンプルにかっこいいからです。あとアードベックのNFTをよくわからずいくつか買っちゃったから。
どの勢力がいいかは好みなので好きな勢力でいいと思いますが、ポートエレンが基本的には強いのではないかと思っています。
もちろん赤単やカリラ単独(緑単ってあまり聞かないですね)、混合で強い人もいますので人によりますし、一旦自分のスタイルを確立後もコツコツとガチャをしたりしてカードを集めれば転向も可能です。
まだどの勢力で行くか決まってない人はとりあえずNFTを買わず色々試してからの方がいいかなと思います。
現状のプレイヤーの勢力図は以下の通り。
分布は上記のようになっているのでワイが主にボコられるのはポートエレンのデッキとなります。
カリラは少数派ではあるようですが、その分使っている人は猛者が多い印象です。
一応ロスアカプラスのシステムをざっくりと言うと以下になります。
マナ(カードを出すための体力みたいなもの)を消費しカードを使用して相手のライフを0にした方が勝ち。
これだけ。続きはWebで。
対戦前に相手のカードの内訳はチェックした方が良さそうです。
以下は例としてワイの持ち札です。
これを見て「あれがあるな」とわかる人は結構やっている人なのではないでしょうか。
ポートエレンメインでコスト7にカードがあればとりあえず「星の嵐」を持っているので震えましょう。
ちなみにポートエレンメインのデッキでレリック(体力と攻撃力を持たないオブジェクトカード。ワイは0なのでレリックは入れてません)がある時は確実に「黒い月(存在時:自分の悪魔、死者、魔術師を+2/+2する。しかもコスト1!)」というレリックがあるのでレリックを壊すカード(エアライダーや熟達の冒険者、踏みつぶしなど)を持っていないと敗色濃厚になります。
無いようであれば奥義を「明鏡止水」にするのもありかもしれません。
代表的負けパターン
ゲームの説明はこれくらいにして、ワイがよく体験する負けパターンを説明したいと思います。
①カード切れでボコられる
一番負けるパターンで多いです。
各勢力にはカードを引くスペル(使用すると消える魔法カード)が存在します。
ポートエレンの人はこれらを駆使して手持ちのカードを常に多めにします。
アードベックにも存在しますが、なぜかターンが進むたびに枚数差が付いて気付くとワイは0枚、相手は何枚も持っているという状況になり、対処できなくなりボコられるというパターンです。
対策としては、自分もマルスや凛、魅惑的な悪魔などカードを増やすキャラを駆使して対抗する必要があるのですが、マナコストの関係やドローできる枚数が劣り、中々うまく行きません。
凜は結信するとカードをドローできるので「ダブル結信するといいよ!」と教えて頂いたこともあるのですが、中々うまくできません。まずダブル結信をするまで持って行けない。
カード切れに対するいいアイデアがあれば教えてください。
②スペルでボコられる
これもポートエレンが多いです。
ポートエレンは「星の嵐(ランダムな相手ミニオンか、相手プレイヤーに1ダメージ。これを6回行う。コスト7)」と言う凶悪なスペルがあります。
盤面に味方のミニオン(体力と攻撃力を持つキャラクターカード)がいないとライフを一気に6減らされてしまいます。
ターンが進みマナコストが7以上になる前に相手の持ち札のコスト7のカードがあったら検閲しましょう。
対策は盤面を一掃されないようにミニオンを残すようにすること、自分のミニオンで常に相手の顔面(プレイヤーの事)を脅かしマナを7以上にさせないことですが、奴らは「雲外蒼天(盤面にある相手のミニオン全部に2ダメージ与える奥義)」やスペル、リーザなどを駆使してワイのミニオンを消してきます。
赤単相手でも「ファイアーボール(選択したミニオン1体か、プレイヤー1人に3ダメージ。コスト5)」という直接3ダメージを与えるスペルがありますのでメインがアードベックの相手の持ちカードでコスト5の数字をチェックしましょう。同じカードは3枚持てるのでそれだけでライフを9減らされてしまいます。
③結信で心をへし折られる
相手がカリラの時に多いです。
カリラはそれ程強いスペルが無い一方で比較的低コストで結信(3つ繋げると強くなるアレ)をすると効果を発揮するミニオンが多いです。
可愛らしい見た目と裏腹に一旦結信を許してしまうともうどうしようも無くなり、赤ずきんちゃん、カンナ、タイタロスなどの攻撃力高めの癖に移動もできる奴らがワイの顔面を狙ってきます。
エルフの笛吹きを含んだ結信が複数行われたらもうリタイアしたくなります。
対策は結信させないことになりますが、上述のカード切れなどを起してしまうと一気にやられてしまいます。
ちなみにカリラは決信したり挟撃(挟み撃ちにしてダメージを2与えるアレ)でライフを回復させるフェアリーやシーハンターと言う奴らもいてワイがコツコツライフを削っていたものを無かったことにしてきます。
自分がポートエレンの場合は「ファイヤーストーム(外周マスのミニオンに4ダメージ。2マナ)」や「インフェルノ(全てのミニオンに5ダメージ。その後、手札を1枚捨てる。4マナ)」、「白日(すべてのミニオンはパッシブスキルを失う)」などのスキルで対抗できるのではないかと思います。(ポートエレンにすればいいだろってのは言いっこなしです)
大分長くなりましたので、今回はこの位にします。
他にも強化された魔導士をテレポートされてボコられたり、シンプルにドラゴンや豚に殴られたり、サクッとファイアーボールやキールフェット中佐やヴァレリにスペル連発と色々ボコられていますが、多いパターンを挙げさせていただきました。
「じゃあお前もポートエレンで星の嵐連発したりカリラで結信しまくればいいじゃねーか」と言う声が聞こえてきそうではありますが、ワイはへそ曲がりなので頑固一徹赤単で彼らと戦っていこうと今の所思っています。
なんて言っておいて舌の根が乾かないうちに心が折れてすっかりポートエレンに転向したりすることもあるかもしれませんが・・・。
とりあえず、ロスアカプラスはゲームそのものはもちろん、discordやXでのユーザー同士の交流も楽しいです。7/26のPlayMining Nightで決勝が行われたユーザーが自主的に開催している非公式大会などもあり、今後ユーザーが増えて盛り上がることを願っています。
また機会があれば出されたら嫌なカードなどの記事を書きたいと思います。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
それではまた。
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