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台北観光編

私の記憶の時系列で記載。



空港到着

ATM
現地通貨を事前にNTD.1すら用意していない私は真っ先にATM列へ直行。空港には両替機とATMとが混在しているので、列を間違えないよう要注意。
昼頃到着便だったにもかかわらず小額紙幣がきれて高額紙幣のみが出てくることに。
台北アリーナ駅にも何ヶ所かATMあったのでものの試しとNTD.400を引き出してみると下調べで珍しいと書かれてた200札2枚が出てきました。

台北アリーナ駅 2番出口付近

Lucky Land
個人的旅行で補助金利用しておらず台湾滞在3〜90日に該当する者が参加できる、当たれば電子マネーNTD. 5,000が受け取れるというキャンペーン。
事前登録し挑戦するもハズレ。残念でした。

他にも台湾のレシートには宝くじが付いていて、コンビニもMRTチャージも、物販購入もチケット発券手数料にもどれにでもレシートに宝くじが付いてました。
期限があるものなので私は台湾の方に差し上げました。当たるといいな。

左端はレコード購入時 / 右側 KKLIVE は物販購入時

乗り物

MRT
まずは交通系ICカードを購入すべく駅の券売機へ。
しかし、高額紙幣が使えず窓口にて悠遊カード購入。カード基本料NTD.100とチャージ額を決めて支払い。
とても良いと思ったのは券売機にて小銭で小額からチャージできるところ。
買い物で小銭が出てしまったら、それをコツコツチャージしてコンビニ等カードが使える店で購入とか小銭の煩わしさが解消できるところが地味に便利だと思いました。

バス
時刻表は特になく?電光掲示板にどのルートのバスがあと何分で到着、または Coming soon だと表示されるのでそれを参考に待つ。
乗り方はバス停付近で自分の乗りたいバスが来たら運転手さんに分かるよう手を上げる。
乗車下車ともにどのドアから乗っても構わなくて、乗り降りの際にICカードをタッチ。
降りたい時は下車ボタンを押すだけ。
乗りたいバスのルートとバス停さえしっかり押さえとけば難しくない。

バスの中は車両によりかなり個性があり違ってた。
運転は荒く、ドアはバーンと開きバーンと閉じる。慣れるまでちょっとビックリする感じ。
市内?であれば1乗車NTD. 15。
あまり下調べしてなかったけど、見様見真似でなんとか乗れるものでした。

下 / これは新幹線車両の椅子では?


タクシー
ソロ旅なので割高になると思い乗る気はなかったのですが、空港向かうのがギリギリになりそうでホテルから台北駅まで乗車することに。
台北アリーナ付近のホテルに滞在して、そこから台北駅辺りまでNTD.210。
日本のタクシーみたいに目の前のタブレットで支払い方法を選択し、カードでタッチ決済しました。

道路
歩行者信号にカウントダウンが出るのですが、日本だと(大阪人的には大阪駅と阪急を結ぶ信号機)赤信号時に「あと何秒で青になりますよもう少し待ってね」の感じなのが、台北では青信号時に「あと何秒で赤になるよ急いで!」って感じに表示されてました。
なかなか違いが面白い。

動画からのスクショで画像悪し


台北101

到着初日に夕方からの九份のオプションツアーを申し込もうかと計画当初考えていたのですが、台風の天候や時間・体力的点から今回は諦めることに。
その代わり?到着前日よりチャリティ展示で台北101展望台エリアに大谷翔平選手の50-50記念ボールが展示ということでそちらに行ってきました。
入場料?エレベーター代はNTD.600。

大谷翔平選手 50-50 記念ボール
夜景 5階から89階までエレベーターで約45秒


龍山寺

とにかく物販に並ぶため自由な時間がほぼない。朝活から頑張ろうと朝食前の朝7時前に到着。浄心瀑布のあたりで記念撮影。立派な鯉たちがたくさん泳いでました。

しかし寺は早すぎたのかガチ読経中。邪魔しないよう7時まで待って静かに回って手を合わせました。早朝のせいか環境のためか線香もろうそくも売ってる様子はなく使ってる方もいらっしゃいませんでした。
おみくじも人がおらず、ワクワク期待してたのですが引かずじまい。

出口付近では(向かって右から入り時計と反対回りの作法で出口も決まっている)日本の神社と同じく土産物が売られてて、ここは早朝でもしっかり営業。
風氏が付けてたのに似た珠数を購入、NTD.150。

線香1本?のみで、香炉の煙もわずか


華江整宅社区

龍山寺から歩いて華江整宅社区へ。
道中野生のリスに遭遇、逃げ足早く撮影間に合わず。
10分ほどかな?歩くとMVで見たあのままの世界がそこにありました。

MESSさん目線アングル

帰国してここでは動画撮ったけど写真あまり撮ってなかった事に気づいた。残念。



晴光雑貨店

想像以上に間口の狭い店。前に店主か店員か中年女性が1人。すぐさま英語で「写真撮ってもいいですか?」と聞いてみると笑顔で返事。そして外観だけ撮らせてもらえれば十分と思っていたのに奥から椅子とカマを出してきて、使いなさいとばかりに渡してくださいました。もうビックリ!優しいし、おもてなし心が寛大すぎました。
ソロ旅なので撮影どうしようかと思っていたら、そこに居合わせた他の日本人ファンの方が撮影してくださるという事で数ポーズ撮って頂きました。

青いお洋服の店員さん

店主さん、あの場にいたファンの方々、その節はありがとうございました。

近くには去年のケータリングのお店のひとつ、日日煮夫があるのですが、まだ開店前だったので行かずじまい。


饒河街觀光夜市

台湾の観光のひとつといえば夜市。何かトラブルがあっても困るので公演を見終えた日曜夜に雨の中、行ってきました。
ぎゅうぎゅうの夜店、毎日こんななのか?!と驚きつつ、独特の匂いの中どんどん奥へと進む。
既にパック詰めされた大きめの生春巻きがあったので、注文も楽そうなので購入。
そのまま更に奥へと進むもこれといって興味惹かれるものもなく折り返そうかとしたところで珍しくベジタリアン屋台を発見!
しかし注文の仕方が分からない!
そこに居合わせたお客さんの女性が間に入ってくださり英語でやり取りして無事購入完了。
ここでも優しさにやられました。
野菜と麺を自分で選んで料金が決まる感じ。
私のチョイスはキャベツ、プラントベースミート、豆腐、ブロッコリー、しいたけ、春雨。
茹でた野菜と麺をボウルに入れ、スープやオイスターソース、ピリ辛な醤油っぽいのとパクチー少々入れて混ぜわあせ容器に投入。
味の好みやパクチー入れるかどうかなども聞いて対応してくれました。

持ち帰りでお値段NTD.125 / 生春巻きの値段は忘れました


不動産屋

スペシャルサンクスは不動産屋さん。

【超余談なので読むほどのものじゃないです】
朝ホテル近くのパイナップルケーキ屋に並ぶの覚悟で買いに行くも開店前から長蛇の列。購入完了まで1時間かかってしまい、行きたかった限定スタンプがもらえる郵便局に行けなくなり、仕方なくチェックアウト時フロントでエアメール出しておいて欲しいとリクエストするも切手貼ってないのは対応出来ないとまさかの拒否。コンビニに売ってるから買ってくれば出すよとの事で近くのファミマに駆け込む。
しかし店員さんは切手はないよの一言で終了。
搭乗時間も迫りつつ、郵便局を探して行くのは時間的に厳しいどうしようかとコンビニで立ち尽くしてると、何か言いたげなゴツくていかつい系男子がつぶらな瞳でこっちをチラチラ見ている。
何かあるのか?と思い話しかけてみるとどうやら「うちに日本語話せるスタッフがいる、ついてこい」と言ってるようで、恐る恐るついていく。
前述の通り見た目がどうも…な感じなので、ちょっと不安になりつつついて行くとほんの数軒隣の不動産屋から可愛い女子が出てきて日本語で話を聞いてくれ、事情を把握。
ちょうど偶然目の前に現れた郵便配達員さんに切手持ってないか聞いてくれたり、近隣店舗に聞いてくれたりしてくれたけど、近くでは切手が手に入らず。
思い切って代わりに貴方が出してくれないか?と依頼すると少し困惑してから「わかりましたいいですよ」と引き受けてくださり「LINE交換しましょう、出したら写真撮って送ります」と。
さらには急いでホテルに戻り空港に向かわねばと焦る私に別れ際、店のサービス品?のボトルウォーターを1本差し出して「気をつけて帰ってくださいね」と。
ご自身が日本留学の際、親切にしてもらったからと話されてたのですが、私は台湾の人が困ってたら必ず手助けするよと心で誓いました。
本当にありがとうございました。

不動産屋さんから頂いた水

空港
帰りの荷物預入で祈りながらスーツケースを乗せると600g超過。なんてこった!って顔してたら「大丈夫。いいですよ」と見逃してくれました。
LCCなので厳しいかと思ってたけど、どこまでも優しさに触れた台湾旅でした。

後日談

帰国から1週間後。
自分宛てへのエアメールが無事届きました。

Keep Feelin' Go(o)d




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