海外遠征 藤井風 U.S.ツアー 〜先行販売チケット編〜
いざ、2024年 Fujii Kaze and the Piano U.S. Tour へ
2023年の Fujii Kaze and the piano Asia Tour に続き、藤井風の US ツアーへ行くことになるとは思ってもなかった。
特に役には立たないが、前回は何の記録も書かなかったので今回はここに少し残していこうかと稚拙ながら始めてみます。
海外のイベント情報サイトに短時間フライングで告知が出てまことしやかに6月2日 LA ライブが噂される。
同じ頃、藤井風ご本人の Instagram アイコンも短時間キービジュアルに変更されたり。それから数日のうちに公式に告知が出たが、チケット発売日は告知後すぐくらいと悩む暇などほぼなかった。そして何よりチケット代がさっぱり分からない!
LA 公演 United Theater は5月30日、NY 公演 Apollo Theater が6月2日。チケット先行発売はそれぞれの現地時間で3月12日午前10時。日本時間では NY が同日23時、LA が翌深夜2時。
慣れない言語に慣れないサイト。アジアツアーでの争奪戦を思い出す。
セール前、スムーズに購入手順が進めるよう事前に会員登録やカード登録を済ませてみた。
・LA公演は AXSから発売。日本からでもアプリのDLが可能。
・NY公演は ticketmaster(Live Nation 子会社)から発売。
それぞれ販売サイトが異なっていた。
まずは NY The Apollo's Historic Theater 公演
販売開始数時間前からサイトには発売までのカウントダウンが。それも60分前になると文字色が変わり緊張を促す。
販売開始。
座席表が画面上に現れ下部に発売中のチケットのセクション、列とチケット代金がずらりと並ぶ。選んでタップすると座席表にそれがどのあたりの席か印が現れる。ここで初めてチケット代が判明!
※ブラウザ翻訳後画面
先行販売はどうもバルコニー席の販売がないようだった。希望のチケットと巡り会えるまで、掴んでは先を越されの繰り返し。しかし何故か同じ席が出たり売り切れたりを繰り返したりしていた。そんな中30分程でようやく購入。胸をなでおろすと同時に値段の高さに胸が苦しくなる。
次は LA The United Theater on Broadway 公演
始まると会場画面が現れ、色のついてる(販売中)セクションを選択。選択セクションの座席表に発売中の席に印がついているのでそれをタップし選ぶスタイル。
上の画像のタイミングではないが開始早々に最前A列席があり、急いでタップするも1枚がなかなか選べず四苦八苦。しばらくして1枚売りしてないことが判明する。Min:2 - Max:6 だと?!OMG!!!!
ちなみに NY は1人1枚〜4枚まで。
各々で取るつもりだったが急遽ここは友人とタッグを組むことに。
選んでは取り逃しの繰り返し。それを何度も行っているとボットと間違えられるのか "Are you real fan? " といった文字が現れブロックされてしまう事に。"Yes, of course!!! Dahhhhh!!!" と心で叫びながら、キャッシュをクリアしたり、一旦ログアウトしたり、デバイスを変えてみたりと再び四苦八苦。
そうこうしてる間にようやく GET!!!
チケットが握れるとその先の入力やらのところは段階に応じて5分や10分の猶予時間が持て、画面上にカウントダウンが刻まれ、その間は落ち着いて操作ができる。
2枚しか選べずモタモタしていた最初の時は最前列でも200$していなかったのに、恐ろしい事に取り逃しを繰り返してる間に価値が上がり、価格がどんどん上がってゆくという驚きの価格変動制システムである。
※左右の違いがお分かりいただけるだろうか。このように取り逃しリロードする度に同じ席の価格が上がってゆく。
ちなみに私が得た1日目のチケットも友人に「この値段でもいい?」とお伺いをたてねば到底即決できないような高額なものだった。
(システムを変更されたのか、追加公演の先行販売は一定の金額がキープされていた。)
そうこうしてる間に追加公演の発表。
翌日の2回目追加公演チケットは寝不足と経験済みの余裕からのんびりしていたら、微妙に仕様が変わっていて焦る。
NY The Apollo's Historic Theater 追加公演
15分前にログインしておくか…と余裕でいてたら、パスワードの変更を促され、本人確認のコード入力等ロスタイム!ギリギリ10分前にログインするとすぐに待機列の番号が表示される。1500ほどのキャパシティの会場に4000に近い待ち列。買える気がしない。
初日公演で予算使ったので、バルコニーを狙うもオーケストラセクションと中段のセクションしか販売がない。どうやらライブネーション先行のみがバルコニーを買えるようでした。ライブネーション先行で買うにはロック解除のパスワードが必要で、適当に入力してみるも解除できるわけもなく諦めました。
※初日公演時のブラウザ翻訳画像
ただ、販売開始54分後に1度きりだけどなんとオーケストラセンターのA列が出てきた。分からないものだ。。。
※ブラウザ翻訳画像
初日の予算オーバーでスルーしたけど、買えば良かった。。。あとのまつり。
ちなみに、アポロシアターには観光向け見学ツアーがあるのでそれを楽しみにしていたが、藤井風のイベント日は催行されないとのこと。残念!
続いて LA The United Theater on Broadway 追加公演
こちらもかなりの仕様変更。値段が固定になっている?!ドンドン上がっていくことながない!
しかし、LowerBalcony も Orchestra もどちらのセクションも同等値段。バルコニーには高い値段だが、オーケストラとしては(初日のより)安い。
仕方なく?オーケストラセクションを頑張ってみるも結局追加公演は NY も LA も全然買えませんでした。
欲張らないってことですかね。
長くなったけど、まずは先行販売の記録です。
ブログ書く人凄いわ…労力が。ツアー終わるまで書き続けられるかな?(笑)
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