BioClandestineって誰?
BioClandestineさんはロシアがウクライナへ侵攻した直後に爆撃被害のある地域には高確立でアメリカが資金援助している生物学研究施設があり、ロシア軍はこれらの施設の無力化、証拠集めをしているのではという仮説をツイッターで論じてバイラルになった人です。その後、彼の推理はロシア側の正式発表から確認され、ツイッターはすばやく彼のアカウントを少なくとも二回凍結しましたので、今はテレグラムとSubstackで発信しています。
この記事にWarClandestineというツイ垢で自説を解説しているBioClandestineさんを紹介しています。
ちょっと落ち着いてきてからこれからの展開を予想したのがこちらの記事。恐ろしく正確じゃありませんか。
ロシア放射線・化学・生物防衛のチーフであるイゴール・キリロフ少将による軍事ブリーフィング
テレグラムのこの投稿から始まる一連の投稿でBioClandestineさんがロシア防衛省が発表した生物兵器開発計画ブリーフィングを解説しています💣💣。
上のようないつくかのスライドをつかったブリーフィング(概要を手短に伝えること)はロシア語で行われ、スライドもロシア語表記であり、西側諸国のメディアは完全に報道しない自由を行使しておりますので、日本でも情報がゼロに近いのではと思います。
ブリーフィングの全容は、rumbleにビデオがあるのでロシア語が分かる人はそちらを参考にして下さい。
こちらはツイッターで雰囲気だけ短くチェック。
ロシア軍によるブリーディングの英訳と日本語訳
こちらのリンクは、軍事ブリーフィングの全容を英訳したもので、BioClandestineさんのテレグラムチャネルにあった読者(Yeeun Min)からのタレコミです。
Deepl翻訳を私が手直ししたのがこちら。
計画の頭脳はオバマ、ヒラリー、バイデン、ソロス
それでは、全文を紹介したところで、BioClandestineさんの解説とともにスライドを見ていきましょう。
という投稿で解説が始まります。
この四人はお馴染みメンバーですなー。
エアロゾル容器に入った病原体をドローンで放出
ドローンで病原菌散布?
Bayearの名前があるぞ。モンサントを所有する製薬会社だ。農薬散布とかの話だよね?
領収書と現物の写真など米国製生物兵器の証拠とロシア軍が主張するもの
書類は拡大しても解像度の問題で読めないです。残念。
スライドの英訳版へのリンク
一枚目の概要を細かく見てみる
頭脳(イデオローグ)
オバマ 2005年に上院議員としてウクライナとのパートナー契約を締結
バイデン 軍の生物兵器部門を統率するコーディネーター。ウクライナでの生物兵器開発へ金銭面でアメリカの税金を横流し
ヒラリー 国務長官としてアメリカの国政に影響力を発揮し生物兵器研究から他国からの防衛と攻撃の二面性のある計画へと主導
おさるのジョージ 製薬業界へのロビー活動と、ソロス財団やオープンソサエティ財団をつかい税金をむしり取りダークマネーを生物兵器開発へと流し込む。
頭脳の手下の実行部隊の政府機関
政府機関から税金泥棒へ税金流入
メリンダゲイツ財団、クリントン財団、Rosemont Seneca Partners(ハンター・バイデンの会社)
オープンソサエティ財団、ソロス基金マネージメント、Civil Research Development Fund
ロックフェラー財団、エコヘルスアライアンス、パイロット・グロス
パイロット・グロスは投資会社。
エコヘルスアライアンスは武漢のウイルス研究施設へペンタゴンからの資金を流入して援助した。
ウクライナでの兵器開発
在ウクライナ米国大使館、ウクライナ科学技術センター、ウクライナ防衛省、ウクライナ保健省
Black & Veatch、 Metabiota、CH2M Hill Jacob’s Engineering、Skymount Medical
在ウクライナ米国大使館の中には上にあったアメリカ国防脅威削減局の事務所が設置されています。
こちらの記事で紹介したジョアンナ・ウィントロールという人物が所長を務めていて2020年8月までということですから、ウクライナでコロナ作ってたなら彼女も重要なポジションであり、あらゆる書類には彼女のサインがあります。そしてロシアが国連安保理に提出した資料で彼女の名前が出てきます。
ウクライナで開発された生物兵器の輸送は米軍が行う
nuclear, biological and chemical protection unitsという核・生物兵器の警備管理ユニットというアンタッチャブルな部隊が担当するわけですね。
アメリカ国防脅威削減局が米軍へと輸送の指示をだすとブリーフィングで述べられています。
米軍から製薬企業へと生物兵器が提供される
ファイザー、ギリアド、モデルナ、メルクあたりは有名ですね。あとは知らん。
このようにして製薬企業は、ウクライナ国民を使った違法な人体実験を通じて低コストで新薬を開発して資金を増幅しており、そこで培った知識と技術がバイオテロに使えないかとイデオロギー集団四人へとフィードバックもしていたわけです。
ここまでのおさらい
BioClandestineさんがブリーフィングの英訳をよんでここにまとめていますので箇条書き部分を翻訳。
領収書のスキャンについて解説
上に貼った解像度が低くて読めない領収書についてのロシア側の説明
ブリーフィングを受けて国連安保理とアメリカはどう対応するべきなのか
なるほど。最後は軍が片付けるしかないかもなのですね。
デボリューション。