ジョーダン・セイサーがフリン将軍のQアノンについてのインタビューを振り返る
こちらの記事の続編みたいな感じです。
上の記事は、一時間のインタビューをちゃんと聴いてない、なぐり書きの速報でしたが、ジョーダンは一日寝かせて、16分のビデオにしてきました。
ジョーダンのを聴いて、昨日書いた上の記事は、訂正箇所が多いなーと思い、いっそ削除したい気もしてきました。
なので、こちらを必ず読んで、色々と理解の修正をお願いします。
Qアノンは米国政府のニセ情報キャンペーン
ジョーダンの受け取り方では、フリンは「Qアノンはアメリカ政府によるニセ情報キャンペーンである」という話。
でも、Qが投稿し始めた2017年はトランプ政権。ニセ情報キャンペーンだとしても、嘘も方便という言い方があるように別に動機と結果が国民に取って悪いとは限らない。
なので表面的にはQアノンをニセ情報として叩いていて、今までの姿勢とは変わらない。でもインタビューをじっくり聞くと・・・という仕掛け。
表面的にも変わったと言えるのはCIA辺りがやっているニセ情報心理作戦だろうと言っていたのが、アメリカ政府と言い始めたこと。CIAだと真っ黒だけどアメリカ政府というと、Qの投稿の開始を考えるとトランプ政権が仕掛け人とも取れるようになる訳だ。
Bifurcatingの箇所
昨日も問題にしたデボリューションのPetal PatriotことJonさんも注目の箇所ですが、4:00くらいでコメントしており、
という解釈をしていました。つまりこの部分はQチームについて話しているという解釈です。
私は勝手にあーデボリューションの話これ?と思ってたんですが、文脈を確認しないといけませんね。
つまりTruth SocialのLittle Qとかのことかもしれません。あと8kunに復活したQとか。
QじゃなくてQアノンなのは?
5:00あたり。QとアノンじゃなくってQアノンという用語を使うことについては?それが直ちに悪いことではないが、メディアがストローマン論法をする時にQアノンと混同することを悪用しているのも指摘。
6:50あたりはQアノンのクレイジーな話(トランプはまだ大統領だとか、大量逮捕とか)は、ナンセンスだと言っている。でも、事実に基づいた議論をしている人たちがいるからそういう人たちに耳を方向けようと言っている。
ジョーダンは、ニセ情報を入れまくってくる偽インフルエンサーたちとずっと戦ってきているから、事実を真面目に検証している人たちに耳を方向けようというフリンの言葉は嬉しかったみたい。
「計画」とはLocal Action = National Impactのこと
そしてこれは前の記事でも言ったとおりだったけど、9:50あたりで、愛国者が地域社会で積極的に行動して、国を良くしていけば良い。それが計画だ。というメッセージについても触れている。ここはあっていた。
フリンは政権に復帰すると予告?
11:20あたり。州政府のセキュリティ費用がどう使われているか?どうやって改善するか?みたいな話題で、「これらは私が政権に復帰するまで改善しないだろう。」みたいな爆弾発言。
政権に帰る気なのかい?
Qドロップ4607にある★★★は勲章を3つももらっているフリン将軍のことであると推測される。
「もう一度国に奉仕する用意は出来ていますか?」
これを思い出すよね。
ニセ情報は国を守るためにも使われる
12:30あたり。フリン将軍は自分も政府・軍でニセ情報作戦に従事したし、それはアメリカという国を守るために使われたという話(敵国を欺くため、国民にある種の認識を与えるため)。
つまり冒頭のQアノンはニセ情報キャンペーンというのは、だから悪というものでもないわけというのを確認している感じ。
Great Awakeningが目的のニセ情報キャンペーン。
Is that supposed to be a bad thing? (それって悪いの?)
次回予告
なんとBioClandestineさんもこのインタビューについて記事を書いているそうですが、このチラ見せがすごい。
BCさんの記事が上がったら紹介しますね。