デボリューション視点でQドロップ。その④ エズラ・コーエン、マグニツキー法と大統領令13818
WTMのコントリビューターでもあるAbsolute Truthさん(以下ATさん)とStormy Patriot Joeさん(以下Joeさん)がデボリューションという概念を世に広めたジョンさんをゲストに迎え入れ、ジョンさんは初めて読むQドロップの感想と、デボリューションとの関連を解説してもらうという豪華企画の紹介。シリーズの第4回目となります。
一回目はこちら
二回目
3回目
紹介している動画はこちら
4時間と長いのですが、15分くらいに分けて紹介しています。
前回は1時間05分までやったので、今回は1時間20分までをカバーします。
1時間05分
エズラ・コーエン・ワトニックの話になる。
ATさんがジョンさんに質問
「大統領と軍隊の間にあるペンタゴンを取り払って、軍を自由にするって話をしているんだと思うけど、それをしたのって、エズラ・コーエンを大統領と軍隊の間の仲介役としておいたんじゃなかった?」
ジョンさん、「エズラは仲介役ではなくて、特殊部隊/低強度紛争に関する国防次官補ASD (SO/LIC)として全権を委ねられていて、大統領抜きで国防長官クリス・ミラーに直接報告するだけで動けたはず。」と即答。
実務レベルで特殊部隊の全ての作戦を面倒みる役職です。低強度紛争というのは戦争状態にまでエスカレートしているかいないか微妙な、例えばスパイが忍び込んでいたみたいな状況です。
例えば、CIAや国会議員にウクライナのスパイがいたと軍が証拠を握った場合、今まではペンタゴン、大統領、国防長官にお伺いを立て、許可が出るまで何もできなかったのが、許可も要らないし、報告も必要だとしても事後で良いわけです。
ASD (SO/LIC)に関してはこちらでも詳しく説明しました。
1時間06分
そして国防長官クリス・ミラーの主任補佐官を当時していたのが、カッシュ・ペータルです。
バイデン政権への権力移譲の手続きで、国防省は進行中の特殊部隊/低強度紛争の特別作戦について情報共有しないという文書が発表されたことをアナウンスした人です。
つまりこういうことでしょうか。
トランプは法整備をして軍隊が自由に動けるようにして、選挙を迎えた。選挙が盗まれるたことを確認し証拠がある軍は、特殊部隊/低強度紛争の特別作戦を開始。これはコーエンがクリス・ミラーにしか報告しないので、トランプですら知らない可能性あり。特別作戦により、通常の政権移行ができないとクリス・ミラーの主任補佐官が確める。つまり、バイデンは敵国がインストールした傀儡であると認識しているとして矛盾なし。
これを武力で排除すると国民の理解が得られずに分断し、金で雇われた暴徒が街を燃やすことが確実なので、市民にはわからない形で国、憲法、市民の財産を守りつつ、大統領はデボリューションして疎開させて、バイデンには権力をあげないが、それを公開しないことでメディアに取り繕わせることで実権を与えず、混乱も防ぐことができ、時間をかけて国民に説明する時間稼ぎができる。
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1時間09分
CM開けからはドロップ35へ。一分の朗読。
1時間10分
ジョンさん
「これは興味深い。まるでトランプがこの作戦が進行中にはいないってことを予告しているかのように見える。これってデボリューションそのものでは?トランプは一度その場を離れなければ行けないってこと。」
バイデンの大統領就任式のちょい前だっけに、トランプはフロリダ州へ向けて飛行機に乗るのだけど、この時に使った機体がエアフォースワンそのもの。まだ大統領だったはずなので本当に機体コードもAF1じゃないだろうか。Qの「作戦の緊迫した性質から大統領はエアフォースワンの機上にて国外で守られている」のエアフォースワンの部分が実現しているとも。
1時間11分
ジョンさん
「軍隊というと、銃とか撃ってるイメージだけども、現実は違うよね。現代の戦争はナレティブ争奪戦。つまり心理戦。特別作戦っていわれていつも思うのは、作戦のメインは心理戦じゃないかってこと。」
1時間12分
ジョンさん
「これはデボリューションシリーズの20から23で書いたんだけど、エズラ・コーエンが国家防衛計画に付属を発表しんだけど(選挙の一ヶ月前)、それには不正規戦争(irregular warfare、IW)のことばかりが書いてある。」
the IW Annex to the National Defense Strategyはpart 22にあった。
ジョンさん
「不正規戦争。それが我々がまさにいま真只中にいるものでしょう。だからクリス・ミラーのような心理戦のスペシャリストを長官に据えた。そして支配層のすべての人々が目の前で取り壊されていくのを見ている訳です。FBIとかメディアとかの酷さで、もうだれもメディアが何言うか気にしなくなった。色んな方法で私達は国を取り戻しているのです。ナレティブを奪還することによって。それがこのドロップで言いたいこと何じゃないかと思います。」
1時間13分
ジョンさん
「不正規戦争の進行中では、トランプが大統領職からさらなければならんかった。そしてデボリューション中にできることは腐敗した支配層側の人間にデタラメをさせること。これは支配層を檻の中に入れておくみたいな感じ。彼らは色んなことが可能な立場だけど、ある一定の範囲を超えるとなぜかできないことに気づくんだ。デボリューションが彼らの権限に見えない壁を作ってるみたいな。よくコントロールされたビルの解体作業みたいな感じ。そしてこれが起こっている間トランプは無関係でいられる。全部バイデン政権の性。」
1時間14分
ATさん
「大統領じゃないことよりも有効な安全確保の方法はないんじゃない?」
ジョンさん
「Yeah。とくに経済政策ではそうですね。トランプ政権でも支出は多かったし、それが継続して現政権ではいよいよ財政破綻しそうになっている。議会で合意が取れない場合それが今すぐ起こる。トランプとしては国が財政破綻するときには大統領でいたくないでしょう。」
ATさん
「ウクライナ情勢だって同じですね。」
ジョンさん、Joeさん。
「そのとおり」
1時間15分
次のQドロップへ移動。
Joeさんから、今まではデボリューションを含む軍事作戦について。ここからはトランプがした大統領令や法整備について話しましょうとアナウンス。
QがEOと書くときは、Executive orderつまり大統領令のことで、Qは「EOを追え」と繰り返し言ってたよね?と指摘。
1時間16分
この2017年12月のQドロップでは2016年であった民主党側の選挙での不正については切り離して置かなければならないと言ってる。
何らかの理由で不問にしておくとうこと。
で、同年の5月、つまりトランプ政権が誕生してから4ヶ月で大統領令を出していて、そのEO(Executive Order 13799)では不正選挙について対向策について書いている。
1時間17分
ジョンさん
「この大統領令は記事にもしています。これを読むと、当時のトランプが支配層が如何にして選挙を盗むかについて手口を正確に知っているぞと教えていることがわかります。選挙マシンとかだけではなく、法整備の不備やメディアを使った心理戦で選挙結果に自信を持てなくするなど、DSとリベラルが盗む広範囲の手口を網羅しているのです。」
「そしてマイク・ペンスに連邦政府が各州の投票者名簿へアクセスできるように働きかけさせたら、民主党側のマーク・エリアスなどに反対されて、裁判になり負けて撤退しています。でも撤退するときに、当時集めた不正選挙の証拠をすべて国土安全保障省へと渡して引き継がせているのです。」
1時間18分
ジョンさん
「このEOに行く前に一言。だれかコメント欄で言ったことに反応。トランプは不正選挙の是正にペンスを信用してやらせたの?!?!?ということだけど、それはペンスが愛国者だからですよ。私の仕事をずっと見ていればわかるでしょうけどもね。」
1時間20分
ジョンさん
「このEOはビッグなやつ。人身売買に関してもそうだけど、実は汚職についての影響の方がでかい。汚職には人身売買関係ない。例えば、ブリンケンがアスペンにやった14億円の政府資金の使い込みとか、物品の納入でちょろまかしたり、銀行関係とか色々な汚職でこの大統領令が適用され得る人が発生する。不正選挙に関わったNGOだとか、NGOを保護し、財政支援してた人たちとか。」
1時間22分
ジョンさん続き
「このEOには、常時発生するものではなく、非常事態宣言とか、議会から人身売買に関して通過した法律(Magnitsky Act)とかが関わっていて、法案には6年の時限立法になってたはず。だから失効したのは去年2022年の12月のはず。」
https://www.washingtonpost.com/news/the-fix/wp/2017/07/14/the-magnitsky-act-explained/
2016に施行、拡大されてから6年だと2022年となる。
お、おっそろしい法律だなこれ。時限立法でよかったが。平和になったら解除してくれ。
1時間24分
ジョンさん
「このEOはオバマ政権のマグニツキー法を根拠にだされたEO。これが成立しているのならバイデンは速攻で牢屋行きなので、自分の大統領権限でEO取り消しすればいいのに、取り消せたEOは経済政策ばかりで経済を上向かせるはずのものを自らぶち壊しただけで、自分の逮捕がかかっているこれは取り消せてない。これもデボリューションの証明じゃない?」
で、2022年には時限立法が消滅するまえに、議会が失効を取り消している。なので実はまだ生きているという。
これってウクライナ侵攻からのロシアへの制裁という意味合いでやったのかもしれないけど、このマグニツキー法を根拠にだされたEOの方まで救っていることにDS連中は気がついているのだろうかw
ATさん
「ラビットホールを掘り始めて長いけども、今ほどすごいDSの醜態のニュースが次から次へ出てくる時代はない。一つのネタをカバーして人々に忘れてもらう最中に次のネタが来てしまう。すごい時代。」
ジョンさん
「ダーラムの報告書もあったし、あれもすごかった。」
ATさん
「CNNですら、FBIやヒラリーにとって激震となったと書いたくらいだ。それはナレティブの大きな反転でしょう。」
さて、1時間25分までカバーできたので、これで今回は終わりにしますね。
明日はWTMまとめの担当だし、予定より昨日の5分と今日の5分で10分進んでいますので、二日後にお会いしましょう。
(`・ω・´)ゞ