BCさんのスレにしれーっとすごいネタがぶち込まれていたのでスレを紹介しますね。
1)トランプが元国家安全保障の大統領顧問であったフリン将軍に向かって「あとたったの一年半だ。健康を維持してくれ。」と注文。
2)プーチンの隣りに座るマイケル・フリン将軍
この絵www。今でこそ二人の愛国者が座ってると見えるけど、私は5年前だとフリンってだれ?プーチンは独裁者だべ!って感じでした。
ロシアとの繋がりをメディアにやたら攻撃されたフリン将軍でしたね。
2014年にDIA長官を止めたあとにRossia Todayとして知られてたRTに寄稿するようになり、2015年にはそのRTの祝宴ディナーでプーチンの隣に座ったのだそうな。ディナーへの出席でお金を受取ってるし、ワシントンでの講演料もロシア企業二社から貰っていて、そのうちの一つはコンピュータウイルス対策ソフトで有名なカスペルスキー・ラボであると。全ては報告と許可がある合法とフリン将軍は主張している。
マカフィーといい、ウイルス対策ソフトってやっぱり諜報情報満載で裏表あるんだろうね。
ありました。ここが出所ですか。2013年の。DIA長官としてGRUで講演してきたということで、議会への報告・承認もあったという話でした。
GRUというのは
ロシア軍のスパイ組織としか説明がないですが、
他の2つの諜報機関FSBとSVRに比べてロシア国内の歴史家であっても記録へアクセスする経路すらない状況でかなりの秘密主義の場所らしいです。
3)フリン将軍はロシア軍諜報部門と複数回の会合を行った
フリン将軍が座ってるテーブルはRTの関係者だからロシア系の名前ばっかりですな。Jill SteinとWimmerいう人くらいか。
4)プーチンはウクライナでの米ディープステートの極秘情報をフリンに与えたのでは?
5)FBIとミュラー特別検察官がフリン将軍をターゲットにした理由がウクライナ事情である。
ビデオは大統領選挙投票日から約二週間後にバイデンがポロシェンコ大統領にかけた電話で、「プライベートバンクを閉鎖させろ。そしたらIMFが来ることができるからウクライナに資金をIMF経由で送ることができる。そうしないとウクライナがアメリカ政府に今までどおりにお金を要求するかもしれず、不審に思ったトランプが調べだす可能性がある。トランプが下手な知識を得るまえに閉鎖させろ。」(意訳・補足)という感じの要求をしている。
口調もキビキビしていて今のもうろくおじいちゃんとは違うっすね。でも顔も声も今のバイデンに見える。上院議員時代のおじいちゃんは角刈りっぽくて人相も怖いぜ。
6)ポロシェンコとの電話の直後からメディアはフリン将軍のバッシングを始めた
7)オバマ政権スタッフ達とその他ディープステートの仲間が恐れたのは彼らを内側からみていたフリン将軍がトランプに入れ知恵すること
リンク先の記事にあるフリン将軍の言葉を拾っておきましょう。
自分で二度も任命した人や議会が、トランプ政権でフリンが役職を得ようとしたら猛反対するってどういうこと?wwwというわけですな。
いいですかみなさん。
さっきのフリン将軍へのバッシング記事では「フリン将軍は信用できない。だって過去にロシアと接触しているから!!!」ってやっているんですな。でも二回も承認したのあんたらが提灯もってる民主党でしょ?なんで今頃そんな話持ち出すの?二回目の承認の時に出してきてね!って感じです。
マイケル・フリン将軍は民主党所属です。生涯を通じて民主党だったのですね。だからトランプ政権に抜擢とかはディープステートも驚きだったかもしれません。
そしてフリン将軍はイランの核燃料取引とか、中国・北朝鮮の問題などオバマ政権が意図的にアメリカの戦略的優位を地に落とそうと画策しているのを内側から見てきているわけです。機密へのアクセス権限も最高級にあるのです。どこに決定的証拠が眠っているか知っているというのはそういうことです。
8)フリン将軍の次期トランプ政権への復帰のシナリオはディープステートにとっての悪夢
以上でスレは終わりです。短いですね。
びっくりなのは2015年にプーチンと一緒に座ったり、更には2013年にロシア軍諜報スパイ部門GRUに招待されちゃったりしていることですね。国内の歴史家ですらアクセスはシャットアウト状態なのに外人を招待するとは…
いやー、ガーディアンのあの記事はロシア疑惑のときのバッシング記事なので私も見てたかもしれないんだけど、その重要さには当時は気が付かなかったです。
この記事にもかきましたが、ロシア・中国・アメリカの世界の軍事大国が密かに協力しているかもしれないわけですね。現代の戦争は情報線であることを踏まえると、今の喜劇的な世界情勢は軍事大国上位3つがねじりだしてゆっくりと誘導して作った状況であると考えられます。
ロシアはQとかその背後にいる米軍諜報部門(?)と親和性が高いのですね。Qってロシア軍じゃないか?って思うときがたまにあります。知らんけど。
ロシアと中国。どちらもディープステートとうまく付き合わないと発展できないが、協力すると乗っ取られて骨抜きにされる怖さを体験済みなのですね。プーチンが来て、グローバリストをだいぶ撃退できてロシアが一番乗りで独立国家にもどり、中国は習近平が江沢民派と長年の戦いをコロナをまたいで勝って独立国家になれた。あとはアメリカ。本丸ですな。