CIAツールHammerとScorecardとは何か?サイバー攻撃の最前線
2020年11月の五所川原・御堂筋ゲートボール大会疑惑
貴方は優勝賞金10億円のゲートボール大会の主催者で、複数の会場からの結果を集計し、勝者を決定し、次の試合会場とチームを決定する立場にあるとしましょう。
大会も佳境になり、ついには決勝。TVでもそのスコアの速報テロップが放送されており、県民はその経過を注視していました。
現地ではたくさんのファンが見守ります。
「チーム五所川原、佐藤トメ吉選手、第2ゲート…通過!1点獲得です。」
チーム五所川原のファンからは歓声があがります。
しかしテレビにではトメ吉、第2ゲート通過失敗!とのテロップが!
テレビでみていた五所川原の2万人のファンは悲鳴をあげ、「あー、やっぱりトメ吉さんか!技術はあるけどプレッシャーに弱いんだよあの人は…」と早くも敗戦の反省会を始めます。
現地ではトメ吉さんが相手チームのボールを連続で蹴り出してリードを進めます。200人の観客が固唾を呑んで見守ります。
インターネットの掲示板でもトメ吉さんの活躍を家族からのショートメールで聞いたという人々がおお喜び。
しかし、テレビで他の番組で、テロップを見ただけの人たちは既に五所川原の負けを確信していました。
激戦の末、勝ったのはチーム御堂筋のボールを連続で蹴り出したヒーロートメ吉さんの活躍でチーム五所川原・・・のはずですが、表彰台に上がってTVのインタビューに答えているのは御堂筋。
現地では、そのインタビュー会場となった御堂筋コミニティーセンターの窓には急遽貼られたダンボールで中が見えません。
テレビでは、ニュース速報がながれ、嬉しそうに優勝インタビューに答えるチーム御堂筋が!
その後、インターネットでは本当に勝ったのは五所川原であるという「陰謀論」がまことしやかに語られ、テレビの速報テロップで五所川原の得点が減った!というルール上あり得ないシーンがあったとわめくネット民のため、ついにファクトチェック会社が調査をするまでに。ファクトチェック会社が第三者として公平に検証した結果、現地に居たというファンへのインタビューをしたが勝ったのは御堂筋であるという証言を一人から得て、かつテレビのテロップで五所川原の得点が減ったシーンはファンが作ったCGであったという結論になりました。
テレビで速報を見ていた2万人は納得。それでも現地に居たファン200人は納得できませんでした。
しかし、はじめはおかしい!と声を上げていたチーム五所川原も一人また一人と負けを認め始めました。
それでも納得できないファンが大会の運営組織を相手取って訴訟を開始しました。
しかし、裁判所は当人格の欠如、信頼できる証拠が無いためと訴状を受理しませんでした。
運営者として、板挟みになった貴方も、速報を提供している会社のインターネット回線、得点速報の集計ソフトウェア、ゲートボール大会運営スタッフ一同に内部調査を行いましたがまるで不正は見つけられませんでした。
運営スタッフに一名だけ、現地いたものが五所川原の主張が正しいと言う者がいましたが、それを裏付ける集計ソフトウェアと使われたPCには五所川原が負けたという正しいデータが残っており、スタッフの主張は根拠が薄い、五所川原チームとファンはなぜ負けを認められないのだろう?と思います。しかし、正式なデータがある以上、調査の結果、結果は正しいと記者会見を行いました。
これが、2020年11月の五所川原・御堂筋ゲートボール大会疑惑です。
ハンマーとスコアカードが2020年大統領選挙を盗んだ?
前置きがながくなりました。
これは🔨と📔の説明の記事でした。
まずはこちらをご覧ください。
こちらはFoxNewsでヒョウ柄でおなじみのシドニー・パウエルが選挙の割とすぐ後にHammerとScorecardというソフトとシステムが選挙を盗むために使われた証拠があると主張している場面です。投票日前の票の3%ほどが操作されたとこのインタビューでは言っています。
こちらのリンク先にはビデオでこの🔨と📔がどのようにして選挙を盗むのかを解説しています。
結局、ターゲットとなる2つのコンピューターの間のインターネットのパケットを傍受して、覗き見して、瞬時に書き換えて送信を再開することで選挙結局を集計するマシンに見える選挙結果を好きなようにリアルタイムで書き換える仕組みのようです。
これがCIAの使うツールであるハンマー(スーパーコンピューター)とスコアカード(ハンマー上で動くソフトウェア)です。
スコアカードの仕組みの想像図
技術的にどうやったのかはしりまへんが、想像するに対象となる二台のコンピューターにマルウェアを感染させてバックドアをつくり、パケット通信を傍受します。Client Aが選挙会場の集計マシンで、各会場の結果を合計する合計集計マシンがClient Bとイメージしましょう。
で、Aが結果を送る時に、おそらくSSL暗号通信をしているでしょうから傍受しても、まずはこれを解読しなければいけません。これは難しくありません。なぜならClient AもBもどちらも既に乗っ取っているからSSL接続が確率するときに暗号鍵を盗んでおけば良いからです。
そして、傍受したパケットを解読して書き換えて、再度暗号化したパケットをClient BのLANドライバーへと流し込みますが、これをマイクロ秒という高速で行います。そのためインターネットのパケット通信が迂回した本物のパケットが届く前に偽パケットを流し込めるのです。
恐らくこんな感じだと思います(想像)。
Cognitive CarbonさんがSubstackにしそうなネタですなこれ。
マイクリンデルの絶対的な証明
これで盛り上がったのが2020年年末と2021年はじめでした。
マイクリンデルの絶対的な証明Absolute proofが2021年2月。
ここでパケット通信を傍受したデータであるパケットキャプチャPCAPsが取りざたされ、これこそが改ざんしようのない外国勢力がハッキングによりアメリカの選挙を盗んだ絶対的な証明のはずでした。
この証拠をリンデルに持ち込んだのが、メリー・ファニングとデニス・モンゴメリーです。
デニス・モンゴメリーは重要人物なので、ちょっと見ていきましょう。
ウィキペディアで見る限りソフトウェアデザイナーとしてペンタゴンから大型プロジェクトを受注したことがあるが、2010年に実は国防総省から税金を奪い取る詐欺師であったという調査結果が出ています。
ここですね。しかし、、、なぜPlayboyなのじゃ?wwwまあ、中傷記事ですな。
この検証記事がきた背景は、中東のテロリストたちの盗聴をするためのソフトをペンタゴンに発注されて納品したモンゴメリー氏だが、そんな強力なソフトがあったらアメリカ人の通信の秘密は守られているのか不安になりますので、実はそんなソフトウェアは作ることが不可能であるという話を広めておけば🐏さんは安心して眠ることが出来ますので、そんな感じかもしれません。
そんな曰く付きのモンゴメリーはその後、上に書いたハンマーとスコアカードもCIAに納品しています(CIAは詐欺師とバレた人物になぜそんな発注するのか?と疑問を持たねばなりません)。
モンゴメリーは2020年大統領選挙の後に内部告発者となり、CIAがScorecardを使い選挙を盗んできたと曝露します。そして、モンゴメリーとファニングはマイク・リンデルへ近づいて、絶対的証明の映画とイベントになるのです。
しかし、色々あって絶対的な証明は、映画で煽るだけ煽ったそのパケットキャプチャのデータを「公開するぞ!」と言いつつしなかったのでショボーンと終わった残念なものでした。
おそらくモンゴメリー氏らにドタキャンされたのでしょう。ここの経緯はよーわかりません。
この記事をみても分かるけど、2021年2月の映画Absolute proofから、2021年8月のイベント「サイバーシンポジウム」、その後のリンデルが起こしたドミニオンへの反訴訟となっていきますが、リンデル自身はパケットキャプチャがあると言い続けるのですね。しかし、世間には一向に証拠が出てきません。
まあ、ガチならば国家安全保障に関わる情報となり、公開することが犯罪になる可能性もありますので出てこない=持ってないでもないのですが、出せる状況になるまでは時間がかかるという可能性も消えていません。丁度、The Pitでリップコードを公開するぞ!と言ってたのに、公開されたのはKonnechのヤバいといえばヤバいネタで、そこに犯罪性があるかというとギリギリセーフかもしれない決定打にかける微妙な物でした。これも国家安全保障に関わり過ぎるので自主規制をしたのでしょうし、デボリューションのJonさんもそんな見方をしていました。
ブライアン・ケイツさんのデニス・モンゴメリー評
苦い経験を経てブライアン・ケイツさんはメリー・ファニングとデニス・モンゴメリーは汁扱いを始めます。
当然の反応です。
マイク・リンデルがデニス・モンゴメリーの会社を買収していた新事実
そんな終わった話であるはずのハンマーとスコアカードですが、なぜ今またこの話なのか?というと、天使さんの回であったように、WTMに次のような投稿があったのです。
ただ、これだけではよーわからんので、ちょっと検索してみると見つけたのがこちら。
どうやらマイク・リンデルがデニス・モンゴメリーの会社をほぼ買収したらしいのです。
そして公には知られていなかった新事実として、モンゴメリー氏の開発したこのScorecardは顧客が使用するとログが残り、それがモンゴメリー氏の会社のサーバーに自動で送信されるということです。これはサポートでトラブル対応とかにも役立つ機能ですし、あっても不思議はありませんし、モンゴメリー氏はCIAから発注されたソフトウェアを作る会社を運営しているのですから、DSの仲間ということで問題もありません。
つまり、モンゴメリー氏はもしDS連中がスコアカードを使って不正選挙をしていたのならば、その全てのログを自社サーバーに持っているのです。
そんな会社をマイクリンデルがお買い上げしたということは、会社の持つデータ、サーバーもリンデルの所有となった訳です。モンゴメリー氏はDSのハシゴ外しをしたのかも知れません。
本当ならばPCAPsどころの話ではなくなてきたのですね。
Scorecardは2020年の選挙を盗むだけに使われたのではありません。世界各国のカラー革命にはCIAが関与していますし、Scorecardも当然つかわれているでしょう。そもそもはベネズエラだったはずです。
なので、CIAが世界中の選挙を盗んできたという証拠を一般人のマイク・リンデルが持っていることになります。
BOOM
でしょうか。
確かにそうなのです。
リンデルが持っているけど、公開できない証拠の範囲が広がりました。
2020年だけではなく過去数年のチート全てになりました。
では、それを我々が見れるのはいつか?
となると、まだまだでしょうね。
その辺がキツイところで、まともなアノンの人が一生懸命不正選挙を叫ぶほと馬鹿みたいに見えてしまうところです。
しかし、国家安全保障・・そしてFBIと司法省そのものが関与していることを考慮すると、本当に一筋縄では行きません。
最後は軍。
と言われるのも理由が解りますね。
最後にゲートボール大会との関係ですが、ほぼありません。スティックがハンマーに似てる。スコアがある位w
まあ、五所川原・御堂筋ゲートボール大会疑惑でもScorecardが使用されたと考えると辻褄が合います。大会運営者側のIT技術者でも気が付かないようなサイバー攻撃というのが可能で、テレビなどで多数の人が知っている”事実”が少数派の訴える”事実”を上回るのもリアルに見ましたね。あとは、優勝賞金10億円のキックバックを約束して少数の重要ポジションの人間を買収、恐喝すれば良いのです。